1日3食があたりまえの食生活に対してずっと違和感がありました。
食べるたびに体が疲れたし、重くなって集中力もなくなったり。
そこで、6年近くかけて現在の1日1食の生活にたどりつき、体力と集中力をなんとか保てています。
1日1食の生活は最低限、人間としての機能を維持するために必要な食事回数だと思っていましたが、ここ最近はその考え方をあらためるようになりました。
コロナ、賃金が上がらない、地球人口80億人……いよいよやばいそうです。
もくじ(各リンクから移動できます)
人は食べなくても生きていけるかもしれない
人は食べなくても生きていけるかもしれない。
つまり、不食(ふしょく)である。
最近、この不食関連の本を読んでいて、自分はおそらく不食のささやかな才能があるかな、と感じている。
1日1食→1日微食→不食、という流れで体が慣れていけばいけそうな予感がある。
アフターコロナの食について
現在のコロナによって世界は大きく変わっていくはず。
食に関しても大きな変化があるはずと思います。
食に関しても、飽食・過食を卒業し、少食になっていく人が増えていくような気がします。
1日1食生活をする芸能人が増えたり、半日断食やら、空腹が最強のクスリ、等の少食に関しての話題をよく耳にします。
これは、社会全体が少食への流れと向かっている証拠だと思います。
職がなくなり、経済的に困窮する人が増え、1日3食のあたりまえの食生活をしなくても問題ないと気づく人が増えるのではないでしょうか。
そして、多くの人が空腹の気持ちよさに気づくのではないでしょうか。
超少食という生存戦略
健康のために、また金銭的な理由で少食を目指す人が増えるような気がします。
僕の場合は、健康のためが6割、金銭的な理由が4割です。
食べないほうがあきらかに体調がいい。
お金も節約できて健康も手に入る。
とくべつに長生きをしたいわけではないが、どうせ生きるのであれば、健康的に生きていたいと思います。
いま、「食べないと人は生きていけない」と常識が崩れつつあります。
食べるためにはまじめに働かないといけない(働かざる者食うべからず)という考え方は息苦しすぎて窒息死してしまいます。
食べないで生きていけるのであれば、生きるためのお金は最低限で済むかもしれません。
世界の人口が2022年中に80億人に
世界の人口が年内(2022年)に80億人になるみたいですね。
世界人口、11月に80億人超え 23年にはインドが中国超え最多に
これまで世界最大だった中国の人口をインドの人口が上回るとのこと。
80億人はなんだかすごいですね。
もういずれ食糧の奪い合い、水の奪い合いで争う姿が目に浮かびます。
もう80億人が全員、いい仕事で高い給料を得て、好きな放題食べていたら、地球は間違いなく終わりますね。
環境活動家のポール・ホーケンがまとめた著書『ドローダウン』によると、食糧分野の解決策を実行すれば、それこそが最大の温室効果ガスの削減になるそうです。
となると、やはり将来的には、少食が人類を救う方法かもしれないです。
1日1食。それ以上に微食。さらには不食。
地球環境に合わせて、自身の食生活を変化させてくる人が増えてくるでしょうね。
「食」を忘れるために、没頭が必要になる
暇になると食事を取りたくなる。
むなしくなると食に走りたくなる。
暇つぶしとして食事という行為が最適です。
暇が自分のまわりに存在するかぎり、「食」とぴったりくっついて生きていかざるを得ないでしょう。
だからこそ、没頭(寝食を忘れるほど好きなこと)」が必要になる。
好きなことを好きなだけして発信する。
そのためにも、最低限のベーシックインカムも必要。
少食とベーシックインカム。
それこそが、アフターコロナの人類の生存戦略かもしれないと考えています。
もう人間を地球で活動させないような対策をしないと、地球終わりますね。