ポケモンスリープがリリースされて2ヶ月以上が経ちます。
自分はリリース直後からずっと無課金でポケモンスリープをしていました。
ただここで無課金を終えることになりました。
……なんと『ポケモンGO Plus +(ゴープラスプラス)』を買いました。
ポケモンスリープライフを充実させるために、『ポケモンGO Plus +』に課金してしまったわけです(想定外)。
ただ、『ポケモンGO Plus +』を使った感想としては、かなり満足しています。
この記事では『ポケモンGO Plus +』を使用した感想についてまとめました。
ポケモンスリープで『ポケモンGO Plus +(ゴープラスプラス)』を使うメリット

スマホのバッテリー劣化防止
ポケモンスリープをスマホでおこなう上でみんなが心配していることといえば、やはりスマホのバッテリーの劣化・消耗ですよね。
日中、スマホを何時間も使い、寝ている間もずっとポケモンスリープで計測となると、スマホを休める時間がまったくありません。
これは生活のパートナーともいえるスマホに申し訳ない。
ポケモンスリープを継続しておこなうのであれば、スマホのためにも、『ポケモンGO Plus +』はあったほうが良い気がします。
自分は最初の2ヶ月はスマホで睡眠計測をしていました。
しかしスマホのバッテリー劣化が気になってしかたなかったです。
加えて最初の2ヶ月のプレイで、ポケモンスリープを今後も継続していけそうな感じもしました。
そのため、スマホバッテリー劣化防止対策として、さらには今後のポケモンスリープをより楽におこなうために、『ポケモンGO Plus +』を購入するに至りました。
結論、買ってよかった!
【2週間使用してみての感想】
最初のフルの状態から2週間で100時間くらい睡眠(1日平均7時間以上)をしたわけなのですが、『ポケモンGO Plus +』のバッテリーはやっと半分以下になりました。


ナイトキャップピカチュウが6体目のおてつだいメンバーとしている

ポケモンスリープではフィールドに出せるおてつだいメンバーは5匹です。
『ポケモンGO Plus +』を使えば、ナイトキャップピカチュウを特別に追加できて、6匹になります。
これは地味に大きい。
ナイトキャップピカチュウの性能で1番うれしいのは、レア食材のリラックスカカオをレベル9から持って来てくれること。
リラックスカカオは持ってきてくれるポケモンが少ないので、これは地味にうれしいスキルです。
『ポケモンGO Plus +』とポケモンスリープのアプリを一度接続してしまえば、途中でbluetooh接続を解除しても、ナイトキャップピカチュウはフィールドに固定でいてくれます。
【ナイトキャップピカチュウのレベルについて(最初のカカオを持ってくるまで)】
購入してから2週間で約100時間くらい睡眠をとった結果、ナイトキャップピカチュウはレベル5になりました。
追記:購入後、35日くらいで睡眠時間が273時間くらい(1日平均8時間弱)。ナイトキャップピカチュウがレベル9に到達しました。
そしてようやくレア食材であるカカオが開放されました!



眠れないときにスマホを使い放題
『ポケモンGO Plus +』で睡眠計測しているとき、ぐっすり眠れれば問題ないですが、たまには眠れない日もあるでしょう(ストレスとか、体調とか)。
スマホでポケモンスリープの計測をしていると、寝ているときはアプリ画面を開いて伏せておかないといけません。
なので、スマホはその間は基本的に操作できないですよね。
しかし『ポケモンGO Plus +』を使っていたら、計測自体は『ポケモンGO Plus +』でおこなうため、夜中ねむれないときにスマホは使い放題なのです(睡眠にとってはほんとに良くない)。
スマホでポケモンスリープのアプリをこっそり開いてきのみや食材の回収もできちゃいます。
眠れないときにスマホをダラダラ見るのは良くないとはわかっています。
しかし『ポケモンGO Plus +』で計測していれば、夜中のスマホ操作も余裕です。
眠れない夜に、暗い空間で何もしていない時間は現代人にはつらいですから。
イーブイとの150時間睡眠に役立つ(ニンフィア、ブラッキー、エーフィへの進化)
全ポケモンの中で人気なポケモンといえば、やはりイーブイ系ですよね。
ポケモンスリープでは、イーブイ、シャワーズ、サンダース、ブースター、エーフィ、ブラッキー、リーフィア、グレイシア、ニンフィアが登場します。
で、この中で、石で進化するのはアメさえあれば簡単に進化させられますが、エーフィ、ブラッキー、ニンフィアの3種類は進化が大変です。
イーブイをおてつだいメンバーに入れて、150時間の睡眠が必要なのです。
150時間……。
1日あたり8時間眠れたとしても、約19日もかかります。
1匹のポケモンの進化のために、3週間弱もかけないといけないというのは……ちょっと大変すぎませんか?
150時間も待てない! エーフィ、ブラッキー、ニンフィアに少しでも早く進化させたいよ!という人には、『ポケモンGO Plus +』が意外に役に立つかもしれません。
……あまり大声では言いたくないのですが、簡単に説明すると『ポケモンGO Plus +』での計測時間をベッドに入る30分前、起きてから30分後くらいに押すことです。
まあ、ズルと言えば、ズルです(笑)。
ほんとにすみません。
……でもとりあえず説明しておきますね。
たとえば、普段ベッドに入る時間が23時で、起きる時間が7時だとしましょう。
この場合、単純に考えると8時間睡眠ですが、実際は入眠までの時間は睡眠時間としてカウントされません。
なので、翌朝起きてスマホの計測を止めたとき、23時15分から7時まで(すんなり15分で入眠できた場合)となり、睡眠時間は7時間45分です。
こんなふうに、8時間眠ろうとしても、入眠に時間がかかればかかるほど、想定していた睡眠時間が少なくなっていき、150時間に到達する日数が増えてしまいます。
というわけで(小声)……『ポケモンGO Plus +』をちょっとだけ(前後30分くらい)、”うまく”活用しましょう。
『ポケモンGO Plus +』を使う場合、ベッドに入る前の22時30分に『ポケモンGO Plus +』で計測スタートし、枕元にそっと置いておきます。
実際は、まだ寝る準備くらいでベッドに入らないでOKですよ。
ベッドに入っていないですが、枕元の『ポケモンGO Plus +』は物音がしないので、5分くらいで「この人はすぐに眠ったな」と判定してくれるはずです。
で、眠る予定の23時にこっそりベッドに入って普通に眠ればOKです。
そして翌朝、7時に起きたときも、目覚めて眠い状態ですぐに計測終了するのではなく、『しっかり覚醒したタイミング』で計測終了しましょ(笑)。
ちなみに、『ポケモンGO Plus +』で計測していたら、計測中にスマホを普通に使えます。
7時に目がさめてベッドの中で、ダラダラとスマホで朝のニュースをチェックもまあ、考えようによっては睡眠時間ですよね(やや強引)。
入眠前の30分も良い睡眠をとるために使った時間ですから、これも睡眠時間といえば睡眠時間です(強引)。
……というわけで、7時にスマホのアラームで起きて、しっかり覚醒してベッドを出るのが7時30分だとしたら、7時30分に『ポケモンGO Plus +』の計測終了ボタンを押しますよね。
すると、『ポケモンGO Plus +』で計測の場合は、22時35分から7時30分までの睡眠となります。
時間としては、8時間55分の睡眠として計測されます。
『ポケモンGO Plus +』で見事に睡眠の”かさまし”ができるわけです。
というわけで、『ポケモンGO Plus +』なら、イーブイとの150時間睡眠の日数を少し短くできます。
『ポケモンGO Plus +』を”うまく”活用することで、エーフィ、ブラッキー、ニンフィアに3日近く早く会えますよ。
いろいろ調べているとスマホで計測すると、中には計測を失敗する人もちらほらいるみたいです。
失敗したらその分、イーブイの進化が遅れてしまいます。
150時間までの道のりで、スマホで睡眠計測失敗するとへこみますよね。
とりあえず、以上があまり大声で紹介したくない『ポケモンGO Plus +』の活用方法でした。
個人的には、イーブイの睡眠150時間問題には『ポケモンGO Plus +』は必要なアイテムと言えると思っています。
150時間睡眠ってかなり大変ですから、お気に入りの進化系イーブイに早く会うためにも、『ポケモンGO Plus +』を”うまく”活用してください。
ポケモンスリープで『ポケモンGO Plus +』を使うデメリット
ナイトキャップピカチュウは動き回らない

ナイトキャップピカチュウが登場することは知っていました。
さぞかわいい姿でフィールドを動きまわるんだろうな、と思っていたのですが、やや期待はずれ。
ナイトキャップピカチュウは常に左端にいるのです。
まったく動きません。
どうやらナイトキャップピカチュウはフィールドにぽつんと存在しているだけみたいです。
ここはナイトキャップピカチュウの唯一、残念な点です。
計測開始の際、ちょっとまぶしい。ピカチュウの声も別にいらない
寝るタイミングでデバイスの真ん中のボタンを押すと、そこそこ強い青い光を放ちます。
部屋を暗くして眠ろうとしているタイミングとしては、これはちょっとまぶしい。
計測開始のタイミングでピカチュウの声も聞こえてきます。
これも正直あまりいらないかな、と。
邪魔くさいと感じる場合はサイレントモードにもできます(自分はサイレントモードにして使ってます)。
ただ計測開始時にデバイスが光るのは何をやって変えられません。
これは受け入れるしかないようです。
『ポケモンGO Plus +』で計測すると、深夜に寝ながらスマホが使えてしまう(実はデメリットかも)
上記でもちょっと紹介しましたが、『ポケモンGO Plus +』で計測すると、目が覚めてしまった深夜の時間にスマホが使えます。
こっそりポケモンスリープアプリを開いて、きのみの回収やボックスのポケモンの整理とか、フレンドさんの写真確認もできちゃいます。
これらのポケモンスリープを開いている時間ですが、『ポケモンGO Plus +』上では、ちゃんと睡眠時間として計測されるのです。
スマホで睡眠計測をする場合、目が覚めても計測を中断させるわけにはいかないですから、スマホを触るわけにはいきません。
しかし、『ポケモンGO Plus +』で計測していると、覚醒時のわずかな油断でスマホでネットやSNSをチェックできてしまいます。
すると、気づいたら完全に覚醒してしまい、それから2〜3時間眠れないなんてこともありました。
スマホでの睡眠計測のほうが、強制的にスマホに触れる時間が奪われるので、睡眠の質という意味合いでは良いのかもしれません。
値段が高いといえば高い
『ポケモンGO Plus +』はポケモンGOとポケモンスリープのためのデバイスです。
両方やっていれば、『ポケモンGO Plus +』を最大限に活用できます。
ちなみに自分はポケモンGOのほうはやっていません。
なのでポケモンスリープのためだけに、今回『ポケモンGO Plus +』を購入しました。
睡眠を使ったゲームのために、定価6500円くらいの出費は大きいと言えば、大きいかもしれません。
しかし生きているかぎり睡眠自体をやめることはないですし、なんだかんだで簡単に計測できるなら、ポケモンスリープは継続していくと思います。
加えてこのポケモンスリープはまだリリースされたばかり。
この先どんどんポケモンが増えたり、フィールドが増えたり、追加要素が多いはずです。
という感じで、当分やめることはないだろうと、考えて購入しました。
最低でも1年は使うとして、1日あたり約17円くらい。
まあ、安いと言えば安いです。
もしポケモンスリープの睡眠計測をスマホでおこない、スマホのバッテリーがダメになり、バッテリー交換もしくはスマホごと買い換えないといけないとなったら……
『ポケモンGO Plus +』の値段以上の支払いが必要になる可能性が高いでしょう。
もしポケモンスリープをスマホでおこなうのが習慣化している人は、スマホ自体を守るためにも、『ポケモンGO Plus +』をぜひ使ってみてほしいです。
まとめ

デメリットもいくつかありましたが、ポケモンスリープのためだけに『ポケモンGO Plus +』を買ってよかった。
これが今回の記事に結論です。
ポケモンスリープをスマホで計測していたら、スマホ自体は24時間フル稼働に等しいです。
ポケモンスリープのせいでスマホが永眠してしまったなんてことになったら、シャレになりません。
自身の大切なスマホを守るためにも、『ポケモンGO Plus +』はあったほうが安心かも。
毎月満月の日はグッドスリープデーのイベントもありますし、ポケモンスリープは今後も盛り上がりそうです。
それにナイトキャップピカチュウもとてもかわいいですし!
→【ポケモンスリープ】無課金で1週間プレイした感想。裏技らしきものも紹介(眠れないときの対策も考える)
・スマホで7時間45分の睡眠計測の場合→150時間まで約20日
・『ポケモンGO Plus +』で8時間55分の睡眠計測の場合→150時間まで約17日