1日1食の人間が1日あたりキウイ2つだけの超少食フルーツ生活を2日してみた感想

キウイで超小食生活
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キウイフルーツ、お好きですか?

自分はこれまでキウイフルーツに対して、酸っぱいイメージがあって少し敬遠していました。

しかし、ここ最近サンゴールドという甘味が強いキウイフルーツを知ってから、キウイフルーツが一気に好きになりました。

キウイを販売しているゼスプリのHPにはキウイは(とくにサンゴールドのほうは)、全フルーツのなかでも、栄養価がかなり高いとあります。

ゼスプリ・キウイ・栄養価

栄養素充足率」とは、同じ量(100g)を食べた時に、ビタミンやミネラル、食物繊維などの17種類の栄養素が基準値に対してどのくらい含まれているかをインデックス化したもの。栄養素がバランスよく高密度に含まれていることを表しています。キウイフルーツは身近なフルーツの中でナンバーワン。日々の食事の栄養バランスを補うのにピッタリです。

ゼスプリ 公式HPより

ゼスプリのキウイといえば、CMでよく見かけるキウイブラザーズですよね。

普段から1日1食である自分は今回、甘味のあるキウイフルーツのみで2日間を過ごしてみました。

超少食生活です、はい。

この記事では体調の変化等をまとめてみました。

超少食(微食)生活の1日目に食べたもの・感じたこと

ゼスプリ・サンゴールド・キウイ

・キウイフルーツ2つ

・水

・塩

普段夜に食べている普通の食事をキウイフルーツ2つにしました。

ほかに口にしたものは水と塩のみです。

完璧な断食ではなく、キウイフルーツを2つも食べているので、満足感はちゃんとあります。

普段から1日1食なので、空腹を感じることもないです。

超少食になったからといって、眠気がなくなるわけでもなく、夜は普通に寝られました。

超少食(微食)生活の2日目に食べたもの・感じたこと

・キウイフルーツ2つ

・水

・塩

朝起きてみても、とくに体に目立った変化はないです。

いつもの日常の朝でした。

前日にキウイフルーツしか食べていなくても、朝に猛烈な空腹を感じることもなかったです。

日中も食べないでOKでした。

時折、塩を舐めたり、水を飲んだりでするのみです。

空腹感のようなものがあっても、その空腹感が心地よいとさえ感じました。

今回の超少食キウイ生活で意識したのは、無駄にコンビニに近づかないことです。

あとは、テレビやラジオのCMを見たり、聞かないようにしたこと。

これらの広告から脳が謎のストレスを受けて“食欲”という形に変化してしまうからです。

メンタルが平穏だと食欲はぜんぜん湧いてきません。

メンタルの乱高下をなくすことがやはり少食生活にとっては鍵になってきそうです。

何度も超少食生活をしていみてそのように思います。

2日目の夜もキウイフルーツを2つ食べて終了。

食事がキウイフルーツのみなので、食器洗いや片付けもなく、時間がたっぷり作れたことはメリットでした。

超少食が2日続いているため、疲れがあまり溜まっておらず、夜は寝つきが少し悪かったように感じます。

3日目朝の体とこころの変化

消化にエネルギーを使われなかったせいか、睡眠時間は6時間くらいでした。

いつもより1、2時間くらい短い睡眠でしたが、疲れはないです。

これも超少食の効果ですね。

普通の食事にいかに消化のエネルギーが使われているかを実感できました。

というわけで、普段から1日1食の人間にとって、キウイフルーツのみで2日間の超少食生活はわりと簡単でした。

キウイは栄養価が高いですし、とくにサンゴールドは味も甘く、歯応えもあるので食べていて充実感も得られます。

軽く水洗いをして皮ごと食べれば、栄養価もさらに高まりますし。

今度は平日5日間をキウイのみで過ごす超少食(フルータリアン少食みたいな)も試してみたいと思います。

とりあえず2日間であれば、フルーツだけでも問題ない体に変化してきました。

また新たな発見です。

食費を少なくすることは、賃金がなかなか上がらない現代社会において必要なスキルのひとつです。

少食はやはり”慣れ”の要素が多い大きいです。

体が食べないことに慣れている感覚があります。

ちなみに体の変化についてですが、超少食をするとやはり視界に変化が現れますね。

普段している眼鏡で遠くの風景を見たときに、風景の細部がくっきり見えます。

つまり、わずかながら視力が上がっているのでしょう。

一時的なのかもしれませんが、いい成果です、

あとは飛蚊症についてもがわずかに改善があるような……ないような……ここの部分は劇的には変わりませんでした。

少食生活中は暇をどんどんなくすことが大切。

暇になると無駄に食欲が湧いてきます。

人は食事で時間をつぶそうとしてしまいがちだからです。

これは『食べない人たち (「不食」が人を健康にする)』に書かれている内容で、まさにそのとおりだと思います。

なので時間ができたら、近所を散歩したり、読書をしたり、観たかった映画を見たりしていました。

空白の時間を作らないようにしていくと不思議と食欲を忘れられます。

少食生活に移行していきたい人は、この点を意識してみると良いと思います。

まとめ

1日キウイ2つで2日間を過ごしてみて思うこと。

たまに取り入れると、デトックス作用もあったり、食費が浮いたり、時間ができてやりたいこともできます。

自分は1日1食の生活が長いですし、最近はいろいろな少食生活をしているので、今回のキウイ生活もわりと簡単にできました。

少食生活実験をして思うのは、人は普段生活をしているといろいろな場面でストレスを受けてしまうな、ということ。

仕事であったり、人間関係だったり、その日の天気や気温さえもストレスとなります。

そして……仕事でムカついたから、牛丼大盛り食べようとか……

雨で寒いから憂鬱だから、お菓子をたくさん食べようとか……

このようにストレスが食欲のトリガーになっているケースがほんとうに多いのです。

食事というのは、お腹を満たしつつ、ストレスも解消できるという一石二鳥の便利な方法なんだとあらためて思いました。

ストレスの減少=食欲の減少です。

健康のためにも節約のためにも、少食生活をしようと考えている人は、まず生活のなかで受けるストレスを減らすためにはどうしたらいいかを考えてみると良いと思います。

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