カルディや成城石井等で販売されているキューネのザワークラウト。
ドイツで作られているザワークラウトを安く手軽に食べられて便利ですよね。
しかも、キューネのザワークラウトの原材料はキャベツと食塩のみ……びっくりするくらいシンプルです。
この瓶は日本ではあまり見かけない形で、洗えば他の用途にも使えそうです。
ただ、食べ終えてからっぽになったその瓶……ザワークラウトの匂いがびっしりこびりついています。
普通に洗ってもぜんぜん匂いが落ちてくれません。
この記事では、キューネのザワークラウトの瓶についた匂いの取り方についてまとめます。
結論としては、重曹を入れたお湯に瓶とフタを浸けておくと匂いはだいたい消えました。
【キューネのザワークラウトの瓶の匂い】お湯に重曹を入れて10時間くらい浸けると匂いはほぼ消える
匂いを取るための手順はシンプルです。
1.大きなバケツにキューネのザワークラウトの瓶とフタを入れる
2.瓶とフタが完璧に浸るくらいにお湯(40度くらい)を入れる
3.重曹(とりあえずスプーン2杯ほど)を入れて、10時間くらい放置する
これだけです。
10時間後に瓶の匂いを嗅いでみる
バケツの中から瓶とフタを取り出して、匂いを嗅いでみました。
瓶のほうはキューネのザワークラウトの匂いがまったくしませんでした。
買ったばかりの新品の瓶のように無臭です。
ただし、フタのほうは若干ザワークラウト臭が残っています。
わずかですが……。
重曹を多めに入れたり、お湯に浸す時間を増やしたりするともっと匂いが取れるかもしれません。
とりあえず10時間くらいで瓶のほうの匂いは消えます。
僕の場合は、この瓶を自家製ザワークラウトをつくるために使おうとしているので、フタに少し匂いが残っていても、まあいいか、と妥協してしまいました。
どうせまた、この瓶とフタには自家製ザワークラウトの匂いがびっしり付くのだし、と。
とりあえず、乾かしてザワークラウトをつくる際に、瓶もフタも煮沸消毒すれば問題ないでしょう。
まとめ
キューネのザワークラウトの瓶の匂いは、お湯に重曹を入れて10時間くらい浸けると、瓶の匂いは消えます。
フタの匂いは”ほぼ”消えます。
ザワークラウトに興味があって、キューネのザワークラウトを買って、キューネのザワークラウトの瓶の匂いを取ろうとしている人であれば、ザワークラウトを自分でつくろうという人が多いでしょうから、フタにザワークラウトの匂いが少し残っていても、気にしません……よね?
ドイツ社・キューネのザワークラウトの瓶は形もかわいらしいですし、この瓶で自家製のザワークラウトづくりがはかどりそうですね。