いままでポケモンGOやドラクエウォークといった位置情報系のスマホゲームはやってきませんでした。
しかしここ最近、ポケモンGOのピクミン版こと、『ピクミンブルーム』というスマホゲームを発見し、なぜかやってみたいと思って始めてみました。
今回はピクミンブルームを始めようと思っている人に向けての記事です。
始めてよかったこと、注意点、気づいたこと等をまとめていきます。
もくじ(各リンクから移動できます)
ピクミンブルームとは
ピクミンブルームとは、歩いてピクミンを増やしながら、街中に花を植えていく感じのスマホゲームです。
2021年11月にリリースされたばかりでまだやっている人も少ないかもしれません。
イメージは上記の動画を見たほうが早いです。
1時間ぶらぶらするとピクミンは何匹集まるのか。
最初にアプリをダウンロードして2匹は自動的にもらえます。
だいたい3000歩くらいで、レベル5くらいになります。
少し歩いては立ち止まり、苗からピクミンを引っこ抜いたりして、1時間でピクミンが7匹くらいになっていました。
最初始める際は、ほんの少しだけまず歩いてみてください。
そして、ちゃんと歩数が計測されているか確認したほうがよいです。
位置情報がちゃんとオンになっていないと計測されません。
僕の場合、最初の300歩くらいは計測されておらず、その場で設定する羽目になりました。
ピクミンブルームのいいところ
ピクミンブルームのいいところは、いい意味でゆるいところです。
基本的には、歩いてピクミンを育てる。花びらを集める。花を植える。街中にあるビッグフラワーの開花させていく。
こんな感じのゲームです。
友達がいなくても、ひとりプレイで完結してしまいます。
スマホを片手に街を歩かなくても、適当に歩いていてふとスマホを見てちょこちょこピクミンに構ってあげるくらいでOKです。
課金をしなくても無料の範囲内でじゅうぶん楽しめます。
ほかにはバトルの要素があまりないのがいいですね。
現実世界では誰もが競争にさらされていますから、ゲームのなかではリラックスしたいものです。
レベル上げの要素もありますが、マイペースにおこなえるので気楽。
のんびりとピクミンの世界と向き合うことができます。
歩いて苗を育て、道に花を植え、ピクミンを育てる。
歩いた場所あたりにあるフルーツや苗をゲットするために、ピクミンがおつかいにでかけてくれたりもします。
とても健気でかわいいです。
ピクミンが死ぬこともありませんし、平和的な世界です。
HSPの人には向いているスマホゲームと言えるかもしれません。
歩いて道に花を植えることで、自分がその空間に貢献しているという手応えが得られて、ついでに自己肯定感も少し上がったりします。
何かの行動で少しずつレベルが上がり、ピクミンに好かれ、花びらがたまり、花を街中に植えていく。
歩くことで気分転換にもなります。
1日の終わりには歩いた場所、歩数も記録されているのでライフログとしても使えます。
画面をひらけば、道に花があふれていて見ているだけで落ち着けます。
ピクミンブルーム、なかなかいいゲームです。
ピクミンブルームを始める際の注意点
さて、ここからはピクミンブルームを始める際の現実的な問題についてです。
スマホのバッテリーの減りが早い
ピクミンブルームをダウンロードして歩くとスマホのバッテリーがかなり減ります。
iPhone SE第2世代で1時間歩くと30%くらいバッテリーが減っていました。
休日にがっつり歩こうと思っている人は絶対にモバイルバッテリーを持っていったほうがよいです。
冬場に路上でスマホを操作する際は手袋をしながら
冬に路上で立ち止まってスマホを操作するのはちょっと寒いです。
スマホをいじるたびに手袋を外すのでは寒さによって地味にストレスがたまります。
ピクミンのかわいらしさと世界観で癒されているのに、現実的な寒さによるストレスを感じてしまってはせっかくの気分も台無しです。
というわけで、スマホを操作できるタイプの手袋があるとおすすめです。
まとめ
ピクミンブルームはこんな人におすすめです。
過去に発売されたピクミンのゲームをやっていない人でもこの『ピクミンブルーム』は問題なくプレイできます。
ピクミンを育てながら、街に花を植えることで自己肯定感もちょっとずつ育てていく。
レベルが上がるごとに連れて歩けるピクミンの数が増えていきます。
自分の後ろをたくさんのかわいいピクミンが歩いてくれることで、孤独感も多少やわらぐかもしれません。
ピクミンブルームでみなさんひとりひとりの生活が彩られていくことを願っています。
・家から出るモチベーションがなく、運動不足を感じている
・ポケモンGOなどのバトル系よりはリラックスできるスマホゲームをやりたい
・かわいらしいものが好きだ
・新しい癒しがほしい
・ピクミンをなんとなくしか知らない人
・自己肯定感を上げて、孤独感を減らしたい