1日断食(不食)の初心者ははちみつを取り入れるのがおすすめ【感情が満たされるため 】

1日断食にははちみつがおすすめ
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断食(ファスティング)を自宅で自分ひとりでするとき、食の誘惑に襲われます。

ふと時間ができると、ごはんのことが頭に浮かんだりしますよね。

「水だけしか飲まない!」と決意して断食をするにしても、自分ひとりで断食をするのはつらいものがあります。

断食は精神的に強くないとできません。

精神的に強くないけど、無理せず1日断食を取り入れてみたいという人におすすめの食材があります。

はちみつです。

これまで自宅での断食に挫折した人でも、はちみつを舐めるのはOKというくらいの1日断食なら、わりと簡単にできるかもしれませんよ。

この記事では、はちみつが断食にふさわしい理由について・はちみつ1日断食をした翌日の状態についてまとめた記事です。

はちみつ1日断食がおすすめの理由

はちみつはビタミン、アミノ酸、ミネラルも豊富に含まれており、栄養価が高い食材です。

固形物を一切取らない断食を自宅で試してみたい場合にうってつけです。

適度に甘味もあって、口元も寂しくありません。

ちょっと舐めれば、気持ちも満たされます。

ここ最近、超少食生活を適度に取り入れて気づいたことがあります。

人は感情面が飢えると、それを食で補おうとしてしまう、ということです。

ストレスが溜まっていたり、精神的に不安定なときには「過食」によってバランスを取ろうとしがちです。

というわけで、断食をする上で気持ちの部分は重要です。

はちみつであれば固形物ではないですし、甘味によって精神的にも満たされるので、1日断食にうってつけです。

はちみつ断食したその1日に口にしたもの

・水

・はちみつ(適量)

僕は普段1日1食なのですが、その1食がはちみつのみに変わると必然的に時間が増えます。

自分はこれまで、りんごのみ、バナナのみ、チョコと青汁のみ、などさまざまな超少食生活をしています。

固形物は一切食べない断食はよく考えるとはじめてかもしれません。

さまざまなイレギュラーな超少食を繰り返しているおかげか、はちみつのみの食事でも空腹を感じることもありませんでした。

不食の弁護士でおなじみの秋山佳胤(よしたね)さんも著書のなかでおっしゃっていますが、不食・少食はやはり”慣れ”のようです。

超少食生活を繰り返していくなかで、自分の体が空腹に慣れていくのを感じられます。

そんなに毎日食べなくても大丈夫、と体が徐々に気づき始めてきました。

バナナ生活

1日1食の人間がバナナだけを食べて1日を過ごした感想。超少食(ほぼ不食)生活に慣れ始める。

【不食という生き方】弁護士・秋山佳胤さんの本を読んだ感想。好きなことをすれば不食に近づける。

はちみつ1日断食の翌日

体に具体的な変化はありませんでした。

睡眠時間はいつとどおり7時間前後でした(僕がHSP気質で精神的に疲れやすいため、少食であっても疲れがたまる)。

ただ、目覚めは普段よりも少し良い感じはありました。

はちみつ1日断食生活をして感じたこと……。

自分は1日1食の生活を7年近くも続けているので、はちみつのみで1日過ごすのはとくにむずかしいことではなかったです。

はちみつで栄養を最低限ちゃんと取れているという安心感もあって、不安もありませんでした。

メンタル面をしっかりと保つことさえできれば、おそらく多くの人が1日くらいであれば簡単にできるはずです。

断食の成功はメンタル面がかなり影響してきます。

超少食生活でないと生きていけないかもしれない。1日に1食ではなく、2日に1食へ。

超少食生活を取り入れる理由として、少食のほうが自分の体質に合っていることはもちろんなのですが、それ以外にもうひとつ理由があります。

それは、賃金の低さと物価の高さです。

今後も、賃金も上がらない状況で物価ばかりが上がる厳しい時代が続きそうです。

1日3食きっちり取って食欲に振り回されていたら、生活費が増えてしまいます。

そのなかで食欲を最低限(最低でも1日1食)に抑えれば節約にもなりますし、健康的にもなります。

最近、書店では下記のような「少食こそが健康にいい」系の本も多いですし、時代はその流れに向かうでしょう。

1日1食の生活を7年近く続けている僕の場合、はちみつを取り入れた超少食生活ができそうです。

1日1食生活……のさらにその先へ。

たとえばこのようなイメージです。

1日1食の日→はちみつのみの日(はちみつデー)→1日1食の日→はちみつのみの日(はちみつデー)……をくり返す

……であれば、無理なく超少食生活ができるかもしれません。

つまり、普通の食事は2日に1回のみ、ですね。

はちみつをうまく活用すれば、わりとできそうな気がします。

大食いの人がいるのだから、超少食の人だっている。

最近はこのような考えに至っています。

『食べなければ生きていけない』から『そんなに食べないでも生きていける』というふうに考え方をあらかじめ自分自身にインストールしておくことが、これからの時代を生き抜く上で必要な気がしています。

少食こそがこれからの時代のライフハックかもしれません。

【ウィズコロナ】不食。賃金が上がらない時代の生存戦略(人口80億人はやばい)

まとめ

1日何も固形物を食べないという断食生活を試験的に取り入れてみたい人におすすめの食材は、はちみつです。

はちみつなら安いものなら、1,000円ちょっとで買えますし、普段の食事でも使えます。

セルフ断食がうまくいかなかった人でもこのはちみつ断食なら、甘みで感情面も満たされてうまくいくはずです。

あとは、暇な時間をなるべく作らないことです。

暇な時間ができると食欲が自然と湧いてきてしまいますから。

自宅でひとりでおこなう際は、自身の体調にはしっかりと注意を払って試してみてください。

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