1日1食生活に慣れてきたので、最近はたまに微食生活を取り入れています。
先日は皮むきりんごだけで、1日を過ごしたりして超少食生活に体が適応しつつあるように感じています。
さて、今回はバナナのみで1日を過ごしてみました。
その日の様子、睡眠時間、翌日の体調について簡単にまとめました。
もくじ(各リンクから移動できます)
超少食生活の1日で食べたもの
今回、1日のうちで食べたものは下記です。
ちなみに、この超少食生活はダイエット目的ではありません。
目的としては、こちらです。
・これから来るであろう食糧難の時代に備えて、人は超少食で生活できるか
・超少食にすると視力は回復していくのか
この2点を明らかにするためのプチ実験です。
日中は、普段1日1食生活に慣れているせいか、とく空腹を感じません。
夜にバナナを3本だけ食べました。
ただ、普段1日1回はごはんなどの主食を食べることに慣れているせいか、少し物足りないような感覚もありました。
前回は皮むきりんごだけの1日を過ごしているため、体が「主食を取らないでも、バナナだけで別に大丈夫だ」と認識し始めてくれているような感じがします。
超少食になると夜の睡眠時間は減るのか
超少食になると、食べ物を消化する必要がほぼなくなり、睡眠時間が少なくて済む。
……という話を聞いたので、睡眠時間は少なくなるのかなと思いましたが、通常どおり8時間くらい眠っていました。
自分はHSP気質(セルフチェック)なので、起きているだけで何かしらの刺激(光とか音)を受けているようで、疲れが溜まっていたようです。
そのため、バナナ3本のみの超少食であっても、睡眠時間は変わらず8時間くらいでした。
翌朝の体の状態について
翌朝の体の状態はこんな感じです。
・やはりおなかが鳴り、おなかがかなりへこむ
・体が軽くて、空腹が適度に気持ちいい
・裸眼視力の変化はとくに感じなかったのですが、眼鏡をかけたときの見え方がいつもより良い(遠くの風景がはっきりと見える)
まとめ
前回は皮むきりんごのみで1日を過ごし、今回はバナナだけで1日を過ごしました。
ちょっとずつ超主食に慣れてきました。
しかし、りんごやバナナだけしか食べないというのはよく考えると、フルータリアンですね。
フルーツだけの超少食生活をした翌日は視力が上がったような感覚になります(前回の皮むきりんごデーのときもそうでした)。
超少食になることで、目もデトックスされているのかもしれません。
視力回復は目標のひとつなので、うれしい結果です。
あと今回も感じたことは、食事を最低限にすると、時間が増えるなということです。
たくさん暇を感じると、それを食事をすることで潰そうとするのが人間です。
これは不食についての本に書かれていることですが、まさにそのとおりだと思います。
というわけで、超少食生活の鍵は、暇な時間をいかにしてなくすかということにかかってきそうです。
超少食生活をしたい方は、好きなこと・やるべきことをたくさん見つけておくことが大切ですね。
とりあえず今後は2日連続での超少食生活を取り入れたりしたいと思います。
2022年6月あたりからの物価高で、あらゆる食料品が値上がり。近所のスーパーを見ると、安いバナナが売り切れていることが多いですね。今後はバナナのみで1食とする人も多いのかもしれません。
→1日1食は”慣れること”がすべて。慣れたらつらくない【おすすめのやり方と対策】値上げが続く日本で生きる術
→1日1食の人間が『皮むきりんご』で微食(ほぼ不食)生活をした感想
・バナナ3本(スーパーで売ってる100円くらいのやつ)
・水
・塩少々