コンビニでお手軽に買える『皮むきりんご』。
『皮むきりんご』とは商品名どおり、手軽に食べられるように皮がむかれた状態で売られているりんごのことです。
セブンイレブンとローソンではこの『皮むきりんご』が販売されています。
今回はそれぞれの『皮むきりんご』を食べて感じたことをまとめておきたいと思います。
もくじ(各リンクから移動できます)
セブンイレブンの『皮むきりんご』について
パッケージには「お手軽カットフルーツ」と書いてあります。
産地によって、味が変わります(青森県産はやわらかめで甘味が強く、長野・秋田県産はかためで酸味が強い感じです)。
ローソンの『皮むきりんご』について
パッケージには、「食べやすく皮をむきました」と書いてあります。
今回、ローソンを4店舗くらいまわってようやくみつけました。
セブンイレブン・ローソンの『皮むきりんご』の比較
大きさについて
どちらも縦3cmくらい、横2cmくらいのひとくちサイズです。
大きさについては同じくらいです。
見た目もほぼ同じですね。
味について
セブンイレブンの『皮むきりんご』のほうはいままで食べた回数が圧倒的に多く(40回以上は食べているはず)、甘味と酸味のバランスがあって安定しておいしいです(産地によって味がちがいます)。
今回、どちらのりんごもカットされた日(製造日)から2日後くらいのものを購入して食べたのですが、今回の分の味はローソンのほうが甘味があるような気がしました。
ただ、ローソンのほうはまだ1回しか食べてないです。
ローソンのほうはもうちょっと食べてみてから、味についての感想を更新していきたいと思います。
入っている個数について
ローソンのほうが6個、セブンイレブンが8個です。
今回買った分では上記の個数でした。
大きさによって袋に詰める個数も変わってくると思うので、一概には言えませんが、今回の比較では量的にはセブンイレブンの方がお買い得です。
買いやすさについて
気軽にいつでも買える点が『皮むきりんご』のメリットです。
その点はセブンイレブンの『皮むきりんご』のほうが上かな、と思います。
どこのセブンイレブンに入っても、この『皮むきりんご』を見かけるからです。
一方、ローソンの『皮むきりんご』ですが、存在を知ってからいままで1回しか見かけたことがないです(都内のローソンでは、今回偶然見つけて買いました)。
購入のしやすさの点では、セブンイレブンが勝っていると思います。
値段について
セブンイレブン……162円(税込)
ローソン……185円(税込)
皮がむかれて食べやすいとはいえ、6〜8個のひとくちサイズのりんごで、この価格帯は高いと感じる人もいるでしょう。
僕としては皮をむく手間が省かれていることを踏まえて、セブンイレブンの「162円(税込)」であれば、わりと気軽に手が出る価格のように思えます。
ただ、ローソン「185円(税込)」は、庶民感覚ではちょっとだけ高いような気がします(個数も6個でしたので)。
価格については、ローソンもせめて160円台後半くらいの価格だと気軽に手が伸びるような気がします。
セブンイレブンの『皮むきりんご』についての口コミ
セブンイレブンの『皮むきりんご』についての口コミをツイッター上で探してみました。
りんごは好きだけど、皮をむくのがめんどうくさい、おやつとして食べている、という人が多いみたいですね。
ローソンの『皮むきりんご』についての口コミ
ローソンの『皮むきりんご』についての口コミもツイッター上で探してみました。
ローソンよりもセブンイレブンの『皮むきりんご』を推す人の方が多いような印象です。
『皮むきりんご』ファンは、ローソンよりもセブンイレブンのほうを選ぶ人が多いため、ローソンは『皮むきりんご』の販売数を減らしているのかもしれませんね(そのため、2021年4月時点ではなかなか見つけられなかった)。
コンビニ以外で皮むきりんごを買いたい場合
皮むきりんごはコンビニ以外でも買えます。
たとえば、スーパーだったり、駅中だったり。もちろんアマゾンなどでも。
アップルスイーツ
皮がむかれて、食べやすい大きさにカットされています。
コンビニで売られているカットりんごは四角い(カレーのじゃがいもみたいな形)ですが、
このアップルスイーツは、細長いサイズで一般的な形でカットされた状態です。
駅の中の自販機で販売されていたり、スーパーでも売っていたりします。
アマゾンで買える青森県産のカットりんご
コンビニのカットりんごには少し抵抗感があるという方は、日本一の生産量を誇る青森県産のりんごを使ったカットりんごがおすすめです。品種の目安は下記です。
・9月上旬頃~下旬頃:つがる
・10月上旬頃~下旬頃:とき
・11月上旬頃~4月中旬頃:サンふじ
・4月中旬頃〜:ふじ
もちろん、皮なし状態でのお届けです。
コンビニの皮むきりんごは高いし、量も少ないと感じるときは……
コンビニの皮むきりんごはたしかに便利です。
皮がむかれた状態のりんごをいつでもどこでも買えます。
ただ、少し割高で量が少ないのがネックです。
2袋分でやっとスーパーで売っているりんご1つ分くらいの量ですからね。
ただ、スーパーで安い皮付きのりんごをそのまま買っても、皮をむくのは面倒……。
スーパーで安く買って、簡単に皮がむけて、たくさん食べられるのが理想ですよね。
そのようなときは、アップルピーラーを使うのがいいかもしれません。Amazonでの使い方の動画を見ると、専用の機械にりんごをセットしたら、10秒くらいでりんご1つ分の皮がむけています。
レビューを見てみると、なんと1,000件以上あります!
値段は1,000円ちょっとで、しかも星が平均で4もありましたから、なかなか良い商品みたいですよ。
まあ、長期的に見たら、コンビニで買い続けるよりも、自分で(アップルピーラーなどの機械を駆使しながら)むいたほうがお得ですからね。
出先ではどうしてもりんごを食べたいときはコンビニの皮むきりんご。
家にりんごを買ってかえるときは専用のアップルピーラーを使う……といった感じで使い分けるのもいいでしょうね。
まとめ
今回、セブンイレブンとローソンそれぞれの『皮むきりんご』を食べて思ったことをまとめました。
この記事をまとめて思うのは、『皮むきりんご』の魅力のひとつはやはり”手軽さ”。
「りんご、食べたいな」と思ったときに近くのコンビニで買って、フォークを使って手を汚さずにすぐに食べられる。
これを叶えてくれるのが『皮むきりんご』という商品です。
現時点では、セブンイレブンの『皮むきりんご』のほうが総合的にはすぐれているのかなと思います(どこのセブンイレブンでも見かけます。ローソンではそもそもあまり見かけないので(2021年4月初旬時点))。
ツイッターの声でもありましたが、手軽なので「毎日でも食べられる」んですよね、これ。
りんごをおやつのように手軽に食べられるのが『皮むきりんご』ということですね。
興味がある方は近くのセブンイレブン・ローソンで買ってみてくださいね。
・今回購入したものは8個入り
・162円(税込)
・1つあたりの大きさ……縦3cmくらい、横2cmくらい
・青森県産(長野県産・秋田県産のものも見たことあります。春はニュージーランド産でした)
公式HPはこちら