ポケモンスリープがリリースされて2週間以上が経過しました。
ポケモンスリープを2週間継続できています。
いいポケモンに出会えたり、出会えなかったり。
眠れたり、眠れなかったり。
ポケモンスリープも睡眠も簡単そうで難しい。
この記事では、ポケモンスリーププレイの2週目の記録と、2週間やってみた感想などをまとめています。
もくじ(各リンクから移動できます)
ポケモンスリープ2週目も無課金でプレイした結果
ポケモンスリープを2週間無課金でプレイした結果、下記です。
・見つけたポケモンの寝顔は合計で約50匹
・捕まえたポケモンは合計で約20匹
・手持ちポケモンのレベルの最高が10以上のポケモンが3匹ほど。他は4から9がちらほら
【ポケモンスリープ2週目】睡眠タイプと発見・捕獲ポケモン紹介
8日目の夜
前半(睡眠タイプ:うとうと)
起きた時にいたポケモン:チコリータ、トランセル2匹、ゴクリン
後半(睡眠タイプ:ぐっすり)
起きた時にいたポケモン:ププリン、コイル、ドードリオ、ドードー、チルット、ピチュー
(★チルットが仲間になる)
9日目の夜(睡眠タイプ:すやすや)
起きた時にいたポケモン:ダグトリオ、ペルシアン、ガーディ、ヒノアラシ、モココ、ディグダ、ソーナンス
(★ガーディが仲間になる)
10日目の夜(睡眠タイプ:うとうと)・・・日曜日
起きた時にいたポケモン:アーボック、チコリータ、ゴクリン、グレッグル、キャタピー、ドクロック、マンキー
(★マンキーが仲間になる)
11日目の夜
前半(睡眠タイプ:うとうと)
起きた時にいたポケモン:デルビル、マダツボミ、ゴクリン、フシギダネ
(★デルビルが仲間になる)
後半(睡眠タイプ:ぐっすり)
起きた時にいたポケモン:ゼニガメ、ドードー、ピチュー
12日目の夜(いいキャンプセット使用開始)
12日目の夜から1週間、『いいキャンプセット』を使用し始めました。
いいキャンプでは1週間ずっと毎回1回目の睡眠で、ポケモンが1匹チャンス確定状態でやってきます。チャンス確定とはフレンドポイントが3倍以上アップするボーナス状態です。
前半(睡眠タイプ:ぐっすり)
起きた時にいたポケモン:ゼニガメ、カラカラ、ピチュー、コイル
(★カラカラ、コイルが仲間になる)
後半(睡眠タイプ:すやすや)
起きた時にいたポケモン:ヤドン、ニャース2匹、メリープ、プリン
(★ヤドン、ニャース1匹が仲間になる)
13日目の夜
前半(睡眠タイプ:ぐっすり)
起きた時にいたポケモン:コイル、リオル、ピチュー2匹
(★リオルが仲間になる)
後半(睡眠タイプ:うとうと)
起きた時にいたポケモン:マンキー、フシギダネ、チコリータ、アーボ2匹、キャタピー
14日目の夜
前半(睡眠タイプ:ぐっすり)
起きた時にいたポケモン:カラカラ2匹、リオル、チルット、ピチュー、コイル
後半
→睡眠時間が短く、計測終了を押したら計測対象外に……
睡眠計測に必要な睡眠時間は、1時間半以上らしいので要注意です。
ポケモンスリープを2週間やってみて気づいたことまとめ
こつこつ睡眠計測をして、カビゴンを育てて2週目を終えて気づいたことをまとめました。
日曜日の夜が勝負。その週のラストがカビゴンエナジーが1番高い
ポケモンスリープでは、月曜日から日曜日までが1つのサイクルとなっています。
月曜日の朝になるとカビゴンのエナジーが0になり、そこから週末にかけて数値を高めていくゲームだということがわかりました。
なので、どの人にとってもその週の日曜日の夜がカビゴンエナジーが高いはずです。
なので、日曜日の夜の睡眠が1番大切!
ポケモンスリープ製作陣は、日曜の夜が1番エネルギーが高まって、レアポケモンが出やすくなるように設計したのですね。
ここでどれくらい睡眠時間を確保できるかで、レアポケモンに出会える確率が決まりそうです。
睡眠リズムが乱れがちな週末も規則正しく……そして月曜をいい状態で迎えてほしいという、ポケモンスリープ製作陣のメッセージみたいなものを感じます。
週末は夜更かして遊びたい欲 vs レアポケモンに出会いたい欲
……という構図ですね。
この記事の上部で紹介した10日目がまさに日曜日の夜でした。
上記でも紹介していますが、この10日目の夜(奇跡的に朝まで一気に眠れた)は、アーボック、チコリータ、ゴクリン、グレッグル、キャタピー、ドクロック、マンキー、という7匹がカビゴンの周りに集まりました!
ねむけパワー(カビゴンのエナジー『マスター1レベル』×その夜の睡眠スコア)は、過去最高(1800万くらい)を記録しています。
これくらいの記録になると、アーボック、ドクロックなどの進化系ポケモンも登場します。
金、土、日の週末にも睡眠リズムを崩さない人が、ポケモンスリープにおいてレアポケモンに出会える人と言っていいかもしれません。
補足:序盤ではワカクサ本島とシアンの砂浜というフィールドがあります。
ワカクサ本島にいた自分はその週に貯めたカビゴンエナジーを継続させたいと思って、そのままワカクサ本島に居座ったのですが、月曜日(上記の11日目)になった途端に貯めたエナジーが0に……。
どうやら、フィールドを移動してもしなくても、カビゴンのエナジーはリセットされてしまい、月曜日は0からまたカビゴンを育てて行かないといけないルールみたいです。
カビゴンエナジー・10万以上がひとつの目安かも
2週目は木曜日(上記の紹介では14日目)には、月曜日にリセットされたカビゴンエナジーが10万を超えました。
10万を超えて、その夜の睡眠スコアが100点近く(約8時間半の睡眠)になると、10万×100点で、ねむけパワーが1000万点近くになります。
すると進化系ポケモンや珍しい寝顔のポケモンに出会いやすくなるのでしょう。
……うまく眠れれば、出会えるはずでした。
しかし自分は今回、上記の14日目の睡眠(後半の睡眠がぜんぜん取れなかった)を見事に失敗してしまいました……。
フレンド50人から送られるアメは偉大
コツコツフレンド申請した結果、世界中の50人の方々とフレンドになることができました。
なので、1日に50人近くからアメが届きます。
もらったその写真のポケモンのアメをもらえます。
で、アメを手持ちのポケモンに使い、レベルアップしていきます。
アメは基本的には、ひとりでプレイしていると手に入る機会が少ないです(毎朝、ポケモンの寝顔を見つけた時にそのポケモンのアメをいくつかもらえる)。
なので、フレンドは多いほうが絶対にお得です。フレンドはぜひ増やすのがおすすめ。
ポケモンスリープでフレンドになると言っても、誰かとメッセージを送り合うこともなく、ポケモンの寝顔写真が勝手に送られてくるだけなので、気楽です。
総睡眠時間、その日の睡眠時間等の共有をオフにすれば、睡眠に関しての個人情報がばれることもないですから安心です。
なので、SNSやネットの掲示板などでフレンド募集している人に気軽にフレンド申請してみましょう。
なんだかんだで、ミッション達成したりでポケサブレをもらえる
無課金だとポケモンを仲間にするためのポケサブレが不足するんじゃないかと思っていましたが、わりと大丈夫かもしれません。
ミッションを達成したり、いろいろ設定されているレベルが上がったり……なんだかんだで気づいたらポケサブレをもらえます。
無課金組だと、スーパーサブレ(フレンドポイントを3つ上げる)よりポケサブレ(フレンドポイントを1つ上げる)を使う機会が多いはず。
フレンドポイントがマックス(カラカラ・ヒトカゲなどの第一形態はマックスが5)になるためには、ポケサブレの消費が多くなります。
ポケサブレだけだとぜんぜん仲間にならないんじゃ……と思ってましたが、大丈夫そうです。
ボーナスサブレ(毎朝のおやつタイムでも1つらえるやつ。フレンドポイントを3つ上げる)を組み合わせれば、なんとかポケモンを仲間にできます。
サブレをあげたのにフレンドポイントがマックスにならず、そのときは仲間にできなくても、大丈夫です。
後日またそのポケモンが現れたときにはフレンドポイント数が引き継がれるため、つかまえやすくなります。
レベル10でのサブスキルの重要性
ポケモンスリープの序盤において、レベル10というのは一つの区切りと言えそうです。
なぜなら、どのポケモンもレベル10で何かしらのサブスキルを覚えるからです。
たとえば、
・おてつだいスピードM
・スキルレベルアップS
・ゆめのかけらボーナス
などなど。
このサブスキルは、ポケモンごとに個体差があります。レベル10の段階で珍しいスキルを身につける子もいれば、レベル50になってようやく覚える子もいます。
なので、仲間になったポケモンのステータスは要チェックです。
調べたところ、序盤に1番いいサブスキルは、『きのみの数S』というものらしいです。
これは拾ってくるきのみの数が1つ増えるらしく、効率的にカビゴンにきのみを与えられます。
ポケモンスリープを効率よく進めたい人は、ポケモンのステータスをよく見て、サブスキルを厳選したほうが良いかもしれません。
その週のカビゴンの好きなきのみ
ワカクサ本島での2週目ですが、カビゴンの好きなきのみが変化(3種類の好みが毎週変わる)したため、そのきのみを集めるポケモンがぜんぜんいませんでした。
そのため、最初はカビゴンのエナジーがなかなか増えず。
指定のきのみを集められるカラカラ、ニャースなどを仲間にしてようやくエナジー増加活動がうまくいき出しました。
なので、ポケモンスリープをやり始めた人はカビゴンの好きなきのみに対応できるように、さまざまなタイプのポケモンを仲間にして育てておくと良いです。
カビゴンの好きなきのみが毎週変わるのはワカクサ本島のみのようです。
ポケモンスリープ攻略のためには、睡眠を学ばないといけないかも
ポケモンスリープっていうからにはとりあえずベッドで横になっていればいいんだろう、って気軽に考えていましたが、少し甘かったです。
うまく寝れない時は夜中に眠れず、つらいです。
睡眠不足で翌日には疲れも残りますし、気分もすぐれません。
ポケモンスリープでいいポケモンに出会うためにも、あわせて睡眠の勉強もしたほうが良さそうです。
日々忙しい人におすすめの睡眠本は『マンガでぐっすり! スタンフォード式最高の睡眠』。
ちなみにスタンフォード大学には睡眠研究所があるらしいです。
睡眠の本なんて難しすぎて逆に眠っちゃうよ! と思うかもしれませんが、安心してください。
メインのストーリーはマンガなので読みやすいです。
どうやら眠気のカギは『深部体温』らしいです。
詳しくはぜひ読んでみてください。
まとめ
ポケモンスリープを2週間やって気づいたことなどをまとめてみました。
1週間の流れがわかり、また睡眠のタイプによって出るポケモンがなんとなくわかってきたりしました。
このポケモンスリープでいいスコアを出すにはやはり毎日継続して8時間くらい寝続ける必要がありそうです。
8時間睡眠によって、手に入るもの……。
・ポケモンスリープがいい具合に進行する
・日中のパフォーマンスが高まり、気分もいい
あとはサブスキル問題ですね。
効率的にゲームを進めたい人は重要視したほうが良さそうです。
とりあえず毎日規則正しく生活して、カビゴンエナジーが高まる週末に備える。
ポケモンスリープの山場は週末、とくに日曜の夜。
月曜の朝に1番いいポケモンに出会えるというワクワクの気持ちが、月曜の憂鬱を少しは減らしてくれそうです。
月曜日はつらいって人が多いですし、もしかしたらポケモンスリープの裏テーマは、国民の月曜の憂鬱の解消なのかもしれませんね。
1週目の記事はこちら→【ポケモンスリープ】無課金で1週間プレイした感想。裏技らしきものも紹介(眠れないときの対策も考える)
3週目の記事はこちら→【ポケモンスリープ】無課金で3週間やってみた感想(結論:イーブイは早めに仲間にして、フレンドは多い方がいい)
4週目の記事はこちら→【ポケモンスリープ】無課金で4週目(約1ヶ月)やってみた感想(結論:分割睡眠ではレアポケモンに会える確率が下がり、図鑑が埋まらないかも)
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