【ザワークラウトづくりにおすすめの容器(瓶)】口が広く、キャベツ1玉が余裕で入るものがベスト

iwaki・ザワークラウト・おすすめの瓶
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発酵食品が体にいいということで、ザワークラウトづくりを実際にしてみて気づいたことがあります。

……普通の瓶を鍋で10数分かけて煮沸をするのがかなり面倒くさい!

……あと瓶の口が狭いと手が瓶にあたって、キャベツを詰め込む作業が地味に面倒くさい!

せっかく体に健康的なザワークラウトをつくることができても、面倒くささがまさってしまったら手作り作業を継続できません。

なので、ザワークラウトづくりにおいて、面倒くささを感じずにつくれる瓶を見つけましたので紹介したいと思います。

ザワークラウトづくりにおすすめの瓶はiwaki(イワキ)の耐熱ガラス・密閉容器(1.45L)

ザワークラウトづくりにおすすめの瓶はこのiwaki(イワキ)の耐熱ガラス・密閉容器(1.45L)です。

iwakiといえば、1883年に日本で初めての民間ガラス工場として創業した老舗ブランド。

ガラス製品に自信があるiwakiのこの密閉ガラス容器(1.45L)には良い点が3つあります。

1.耐熱ガラスなので、やかんのお湯をかけるくらいの消毒でOK

普通の瓶の場合、熱湯を直接かけると瓶が割れてしまう危険があります。

ただこのiwaki(イワキ)の瓶は耐熱(100度以上もOK)のため、熱湯を直接かけても問題なしです。

消毒する際も、やかんのお湯を瓶に少々かけて、瓶の中の熱湯をかき混ぜるくらいの消毒でOKです(やけどには注意)。

鍋に水を入れ、瓶を沈めて煮沸するのが面倒だったので、iwakiのこの瓶は消毒が簡単です。

フタの部分はゴムですが、ここもちゃんと耐熱です。

2.キャベツを詰め込むときに口が広いと作業が楽

iwaki・ザワークラウト・おすすめの瓶
(瓶の中に手が余裕で入る)

縦長の瓶の場合、口の部分が狭いので手の指同士をくっつけた状態でないと、瓶の中にキャベツを押し入れることができません。

しかも、瓶の口に何度も手があたってしまい、地味にストレスを受けます。

こういったストレスを何度も受けているとザワークラウトづくりって面倒だな、と感じてしまい、いずれつくるのをやめてしまうでしょう。

このiwaki(イワキ)の密閉容器(1.45L)であれば、瓶の中に手が余裕で入ります。

これが地味にうれしい点。

1玉分を仕込む場合、何度も瓶の中にキャベツを入れていきます。

その際も、iwakiの密閉容器(1.45L)なら、手が瓶にあたることはないです。

3.キャベツ1玉が余裕で入る。水位が上がっても汁があふれない

ザワークラウト・iwaki・1玉
(刻んだキャベツ1.1kgくらいを瓶に詰めた後)

iwakiの密閉容器(1.45L)であれば、キャベツ1玉(1.2kgくらい)が余裕で入ります。

ちなみに、スーパーでむき出しの状態で売られている大きめのキャベツ1玉はだいたい800gから1.2kg前後

だから、iwakiの1.45Lの瓶はサイズ的にぴったりなんです!

1玉分のザワークラウトを仕込む際、外の葉っぱを2枚ほど捨てたり、芯を取り除いたりして、刻んだキャベツの総重量は1.0kg前後かと思います。

iwakiの1.45Lの瓶なら、キャベツ1玉分が余裕で入ります(下でさらに写真を紹介)。

つくる際に瓶をふたつに分けてつくると、ふたつ分の消毒作業が必要になりますし、1玉を1瓶で対応できるのは楽にできて良い点です。

あとは、1.1kg分を瓶に詰めて常温で発酵を待つとき。

発酵後、かさが増して、キャベツから水分が出て瓶の中の水位が増します。

このiwakiの1.45Lの瓶なら、水位が上昇しても余裕です。

せっかくザワークラウトをつくったのに、想定外の発酵によってテーブルが汁まみれになったら、かなりへこみます。

汁の上昇を踏まえ、容量にゆとりのある瓶でつくっていくことがおすすめです。

自分にとってはこのiwakiの1.45Lの瓶がザワークラウトづくりに適した瓶だと思い、購入しましたが、正解でした!

ザワークラウトをつくったけど、瓶からあふれそうな例

つくったはいいが、発酵して容量が増すことを踏まえておらず、あふれ出しそうな例がいくつかありました。

元気に発酵しているからいいじゃん、あふれても、べつに。

と言われたらそこまでですが、つくるなら、やはり発酵したときの容量にあわせて余裕のある瓶がおすすめです。

こぼれてあふれだしたら、地味にストレスですし。

iwaki(イワキ)の瓶でつくったザワークラウトの写真(発酵前と発酵後)

スーパーで購入した1.2kg分のキャベツをiwakiの1.45Lの瓶に詰めた際の写真を紹介します。

発酵前の写真

ザワークラウト・発酵前・iwaki
(発酵前のキャベツがおとなしく瓶の中におさまっている)

仕込んだ時点では、瓶の目盛りは1100mlの部分です。

瓶全体の半分過ぎくらいの位置で1玉分がおさまります。

この時点ではまだ瓶に余裕がありますが、発酵のことを考えるとこれくらいがちょうど良いです。

発酵後の写真

ザワークラウト・発酵後・iwaki
(中のキャベツが発酵して上昇してくる)

常温(室温20度)で2日間放置したら、こうなりました。

かさが増して、目盛りがない位置にまでキャベツが上昇しています。

発酵の力はほんとにすごいです!!

瓶は上の3センチ分くらい余裕があるからよかったですが、これが余裕のない瓶だったら、開封時にあふれだしているでしょうね……。

このように、iwakiの1.45Lの瓶なら余裕があるので、汁があふれることもないので安心です。

ザワークラウトづくりで瓶を探しているなら、このiwakiの1.45Lの瓶はほんとにおすすめです。

瓶選びに迷っているならぜひこれでザワークラウトをつくってみてほしいです!

まとめ

ザワークラウト
(自家製ザワークラウト)

ザワークラウトをつくる際に、つくり続ける際に重要なことは仕込み作業の簡略化だなと感じます。

毎回、鍋での煮沸は面倒ですし、水ももったいない。

なので、今回紹介したiwaki(イワキ)の瓶なら、熱湯を軽くかけるくらいでいいのでおすすめですよ。

容量は1.45Lってところがほんとに大切です。

容量は1.45Lであれば、キャベツ1玉は余裕ですし、継続していると1玉つくる作業も楽しさすら感じてしまいます。

はじめてザワークラウトをつくってみようかなという人、すでにつくっているけどもおすすめの瓶を探しているという人はぜひこのiwaki(イワキ)の瓶を使ってみてください。

追記:iwaki(イワキ)の耐熱ガラス・密閉容器(1.45L)を1年使用した感想

(約1キロのキャベツをiwaki1.45Lの瓶で発酵させている)

ザワークラウトをつくりはじめようと思った当初、手頃な瓶を100均とかで探したのですが、耐熱仕様で、なおかつ口が広いものは見つかりませんでした。

自分は1年以上、ザワークラウトを作ってきました。

2週間に1回くらいのペースでつくっていますが、このザワークラウトづくりを続けられたのは、正直このiwakiの瓶のおかげだと思っています。

お湯を適当かつ雑にかけても瓶の耐熱効果で、割れることはないですし、口が広いので揉み込んだキャベツを入れる動作も手が瓶に当たらず、ノーストレスです。

中途半端にけちって、100均の口の狭い瓶を選んでいたら、毎回の作業で瓶の口に手が当たって地味にストレスがたまり、イライラしながら作業をしていたかもしれません。

で、おそらく途中で作ること自体が面倒くさくなり、きっとザワークラウトづくりは継続できなかった気がします。

ザワークラウトをためしに1回つくりたいなら、瓶選びにこだわる必要はないです。

ただ、もしザワークラウトづくりを習慣化して、中・長期的に腸内環境を本気で良くしたい!健康的な食生活をしたい!と考えるのであれば、今回紹介したiwakiの1.45リットルの瓶はほんとにおすすめです!

飽きっぽい筆者がザワークラウトづくりを1年継続できたのは、間違いなくiwakiの1.45Lの瓶のおかげです。

1500円近くするので、最初は購入をためらったのですが、結果としては購入してほんとによかった。

1年継続すれば、1ヶ月あたりの瓶代は100円くらいです。

ザワークラウトづくりを習慣化できたことを考えたら、はっきり言って安い買い物だと今では思います。

この記事を読んでくださっているということは、ザワークラウトづくりに興味がある方だと思います。

どうせなら、この記事を読んでくださるあなたにもザワークラウトづくりを習慣化してもらい、健康的な腸内環境を手に入れて欲しいです!

実際、自分はザワークラウトをつくり、食べる習慣によって、便秘が解消されて、体調を崩すこともなかったです。

花粉の時期に鼻がムズムズすることもなかったです。

体調はすこぶる良いです!

1年以上使ったからこそ、自信を持ってこのiwakiの1.45Lの瓶をおすすめできます!!

ザワークラウトづくり用の瓶選びに迷っているなら、もう迷わないで大丈夫です。

iwakiの1.45Lの瓶、一択です!

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