カフェが好きでよくスタバとかタリーズ・ベローチェに行くのですが、毎回気になること。
1杯のドリンクで何時間くらいいていいのか……。
なるべくなら長くいて作業や読書や勉強をしたい。
けれど、お店の人の目も気になる。
同じような悩みを抱える人もいるようです。
というわけで今回、そんな葛藤を抱えながら、3時間近くもそのカフェ(スタバ)にいたときの感想・様子をまとめました。
もくじ(各リンクから移動できます)
1杯のドリンクで何時間くらいまでスタバにいられるか
結論としては、何時間でもOKみたいです。
調べてみると、カフェの店員さん的には気にならないようです。
ただし、お昼時や混み合った時間帯に長時間居座るとほかのお客さんが入れなくて、お店側が損をしてしまいます。
空のカップをテーブルにのせながら、居座り続けるのは店側も迷惑に思うはずです。
常識的な範囲内で空いている時間帯に居座るのがよさそうです。
ひとりで3時間もスタバに滞在しているとお店の人から何か言われるのか
この日は16時から19時までの3時間も同じ席に座っていたのですが、お店の人から何も言われませんでした。
夕方でしたし、それほど混み合ってはいませんでした。
ただ、2時間を過ぎたあたりで店員さんが自分のとなりのテーブルを1回拭きにきました。
この行為がもしかしたら「あなた、1杯しか頼んでいないのにまだいるんですか?」という無言の圧力なのかもしれません(気にしすぎかもしれない)。
しかし、何も言われることはなかったです。
以前、2時間くらい滞在したときも何も言われませんでした。
カフェで作業をする人が多い現在の状況では、客側の2〜3時間程度の滞在はカフェ側からしたらわりと普通の行為としてとらえているかもしません。
僕のまわりにも3時間くらい座っている人が実際にいましたので。
1杯のドリンクでカフェに何時間いるのがベストなのか
自身の集中力の持続時間・店舗の回転を踏まえて、1杯のドリンクでは2時間くらいがベストの滞在時間ではないかと個人的には思います。
カフェの椅子は基本的に腰に優しいデスクチェアなどではありませんから、2時間も座っていると背中やおしりが痛くなってきます。
椅子から立ち上がり、店内で体を伸ばす動作をするのも目立ちますし、ちょっと恥ずかしいです。
というわけで、読書したり、勉強したり、ブログを書いたりしながら2時間くらいの滞在が良いのではないでしょうか。
長時間いたら、コロナに感染するのではないか【カフェ選びの注意点】
現在(2021年10月)、コロナウィルスの猛威も一旦落ち着きましたが換気の問題もあり、長時間の滞在はなるべく避けたほうがよさそうです。
カフェを選び・座席を選びの際の注意点はこちらです。
とりあえず、コロナが落ち着いたとはいえ、自己責任でカフェの滞在時間を決めましょう。
カフェ以外で時間を気にせず、作業(仕事)や勉強をできる場所はあるのか
図書館を利用する
やはり図書館でしょう。
図書館なら、無料です。
ただ、静かすぎてPCのキーボード音などはNGの場所もあるので、利用する場所の条件を確認する必要があります。
都内在住で図書館を探しているなら、永田町にある国会図書館がおすすめです。
入館者カード(無料でつくれる)さえあれば、朝から夜まで無料で利用できます。
一般的な図書館よりも雑音がしますし、利用しやすいはず。
PCの持ち込みも可能です。
図書館ですが、PCの作業している人は多い印象があります。
コワーキングスペースを利用する
月から金まで平日毎日カフェに通うと(400円で3時間くらい)、2,000円。
1ヶ月で8,000円以上はかかります。年間だと96,000円以上です。
なので、ここは思い切ってコワーキングスペースを利用するのもありかもしれないですよ。
たとえばBIZcomfort 。 BIZcomfort は24時間365日いつでも使えるので、早朝や仕事帰りの夜の時間をしっかり活用できます。時間を気にせず、作業や勉強の時間を確保できます。
しかもフリードリンク制のため、ウォーターサーバー、コーヒー他のドリンク各種、またおしぼりもあり。
カフェのような感覚で行って、仕事だけでなく、自習スペースとして、テレワーク施設としても利用できるみたいです。
気になる料金のほうは場所によって違うみたいです。
例えば、日本橋人形町のコワーキングスペースを全日プラン(平日土日祝ぜんぶ・同じ店舗を利用)で利用する場合は下記です。
最初に支払う金額は、入会金で11,000円+2ヶ月分の利用料・22,000円で合計33,000円。
1年間使った場合の利用料は、33,000円+110,000円(10ヶ月分の利用料)で143,000円。
1ヶ月あたり20日で1年間利用した場合は240日。
1日あたりの利用料は、143,000円÷240日なので595円です。
日本橋人形町のコワーキングスペースなら、595円で1日何時間でも作業や勉強が可能ということですね(フリードリンク制のため、飲みものは好きなだけ)。
595円は一般的なカフェなら、スタンダードのコーヒーが2杯分くらいでしょうか。
コワーキングスペース(BIZcomfort)のデメリットとしては、最初に入会金が11,000円がかかるところですかね。
最大のメリットは利用時間が自由という点ですね。
ただ、BIZcomfortは全国展開しているチェーン店のカフェと違って、住んでいる場所によっては近くに店舗がないかもしれません。
あとは人気のエリアなら毎月の利用料が高い!(例:代々木で全日プランの場合、毎月17,600円)
とりあえず、このBIZcomfort はほぼ毎月新規拠点がOPENしており、全国にエリア拡大中しているようです。BIZcomfortを使っている人の感想(ツイッターより)
まとめ
ひとりで3時間もカフェに滞在しているとお店の人から何か言われるのか。
結論としては3時間くらいでは何も言われません。
怒られませんし、注意もされません。
ただ、お昼時や混み合った時間帯に長時間居座るとほかのお客さんが入れません。
そのあたりは店の雰囲気を読みながら常識的な範囲内で勉強・作業・読書をしたりするのが良いのかなと思います。
・ドアが常に開けっぱなしになっているカフェに行く
・テラス席があるカフェに行く(冬場は寒いですが)
・近くに頻繁に咳をしている人がいたら、別の席に移動する
・ドアに近い席に座る(冬場は冷たい風が出入りしますが)
・お客さんが少なくなっていく、夕方から閉店時間までの時間帯を利用する