視力回復のコツは”没頭”かもしれない【激レアさん出演・フルタさんの事例より】

視力回復のコツは没頭かも
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『激レアさんを連れてきた。』という番組がテレ朝で放送されています。

この番組は激レアな体験をした方を紹介する番組なのですが、2019年8月17日の放送で視力回復に関しての興味深いエピソードがありましたので紹介します。

この回では、AIロボット研究の第一人者のフルタさんという方が紹介されました。

フルタさんはほとんど飲まず食べずでロボット製作に没頭していたところ、気づいたら視力が回復していたそうです。

『激レアさん』で紹介されたフルタさんについて

『AIロボットをの第一人者として、日本を助けるロボットを作りまくっている人』として紹介されたフルタさん。

フルタさんの本名は、古田貴之さん。

フルタさんは幼いころ『鉄腕アトムの』天馬博士にあこがれて、ロボット博士になろうと決意されます。

ただ、中学生のころ、数万人に1人しかかからない難病で余命8年を宣告され、車椅子生活を余儀なくされました。

しかし、闘病生活後、その病気が奇跡的に回復。

以後、ロボット制作に人生を捧げている方です。

フルタさんは千葉県工業大学未来ロボット技術研究センターのfuRo(フューロ)で所長を務めています。

東日本大震災のとき、原発内で作業するロボットを政府に無償で提供されたそうです。

番組内でフルタさんが言っていた「人生は自己満足劇場」というフレーズが印象的でした。

フルタさんはどうやって視力を回復させたのか

フルタさんはロボット製作の期間、寝食を忘れてしまうほど製作に没頭されていたようです。

まわりの人が話しかけても聞こえないほどの集中力を発揮していたとのこと。

そんなフルタさんのある1週間の食生活はサンドイッチ3個とピルクル2パックのみ。

食事する時間すらも、ロボット製作に使っていたみたいです。

1日1食以下ですね。というより、ほぼ断食(不食)生活ですね。

このような食生活により、体重は50kgを切るほどに減少。

ただ、視力に関しては驚きの変化が見られたそうです。

番組で紹介されていたフルタさんの視力の変化は下記です。

右目……0.05→2.0

左目……0.1→1.5

ちょっと信じられません。

フルタさんいわく、「目のレンズが痩せたり、眼圧の変化などで目そのものが痩せた結果、ピントがあったのではないか」とのこと。

ちなみに、番組ではこの超少食生活期間をロボット製作期間のみおこなっているような紹介のされ方でした。

ロボット製作期間以外は、普通の食生活なのかもしれません。

視力回復に必要なことは”没頭”

『激レアさんを連れてきた。』で紹介されたフルタさんの視力回復のエピソードは驚きでした。

この視力回復のエピソードから学べること。

超少食が視力回復に役立つ可能性があるということです。

フルタさんのように食べること、寝ることを忘れるくらいに没頭できる何かがあれば、没頭した結果、おまけとして視力も回復していた、ということになるのかもしれません。

何かに没頭する→食べることを忘れる→体内でデトックスが進む→結果として視力が回復している

視力を回復させたい方にとって、たいせつなことは下記なのかもしれません。

視力を回復させることを念頭において生活するのではなく、没頭して寝食を忘れるほどの何かを見つけ、それにのめり込む。

フルタさんは、視力を回復させることを目的として生活はしていなかったと思います。

ロボット製作に没頭した結果、おまけとして視力が回復していたわけです。

このフルタ式視力回復法は、視力回復を目指す方にとっては覚えておいて損はないエピソードです。

ここまで読んでくれた方へ、質問です。

食べることを忘れるほどに没頭できる何かをお持ちですか?

僕は持っていないです。

”没頭”以外に必要なこと。1日1食なら、現状維持はできる

フルタさんの話ではなく、個人的な話なのですが、自分は裸眼で0.2くらいです。

スマホやPCを毎日8時間以上は使う環境でありながらも、視力は下がらず、なんとか持ち堪えています。

普段の食事は1日1食です。

視力のためにこの食生活というわけではないです。

ただおそらくこの食生活のおかげで、空腹時間が長くできて、オートファジー(体内修復機能)が働いている気がします。

そのため、視力が下がらず、現状維持ができている気がします。

劇的な視力回復は望めないかもしれませんが、現状維持であれば、1日1食の生活をしてみるのもおすすめです。

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まとめ

食べることを忘れるくらいに没頭・熱中できることがあると、結果として気づいたら視力が回復している可能性がある。

今回紹介した『激レアさんを連れてきた。』のフルタさんの視力回復は極端な事例です。

これは誰もがマネできる方法ではありません。

ただ、断食により、視力が回復する例もありますし、食べる量を減らすことはやはり視力回復のポイントのひとつみたいですね。

視力回復を目指す際、何か目のトレーニングをしたり、目にいい食材を食べるのもありだとは思います。

しかし、没頭できる何かを見つけて、それに没頭するというフルタ式視力回復法も興味深いです。

視力を回復させたいと考えている方は、何か”没頭”できるものを見つけてみるのもよさそうです。

まずは没頭力を身につけることから始めてみましょう。

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