日々の生活のなかで、ふと不安になるとき。
メンタルのバランスが崩れかけたとき。
だいたい近くのコンビニか、ドンキ、ドラッグストアへ向かいます。
チョコレートを買い求めるためです。
チョコレートで崩れかけたこころを元に戻しています。
そんなふうに生きている人はどれくらいいるのだろう?
もくじ(各リンクから移動できます)
チョコレートに救われる日々
自分は普段から落ち込みやすく、疲れやすい人間です。
未来の不安だったり、人間関係の疲労だったり、孤独の不安、寂しさ……
気づいたら、そういうものに取り囲まれているときがよくあります。
そういうときってないですか?
不安や恐怖・ストレス・寂しさに取り囲まれて四面楚歌状態のとき、こちらが手にできる武器はチョコレート。
100円ちょっとで手に入って、幸福感をもたらしてくれる最強の武器です。
『しないことリスト』『持たない幸福論』などの本を出しているphaさんは下記のように言っている。
チョコレートが安心毛布化している
スヌーピーの漫画にライナスという男の子が出てきます。
彼はいつも肌身離さず毛布を持っています。
愛着があってお気に入りでいつも手放せない毛布。
ブランケット症候群(特定のアイテムを肌身離さず持っている)なんて言葉もありますよね。
まあ、おそらく僕はチョコレート依存症なんでしょうね。
精神的に落ち着かなくなったときに、チョコレートを抱きしめて(抱きしめる、はおおげさですね)食べて、メンタルの落ち着きを取り戻しています。
ライナス君にとって毛布が精神安定剤であるように、僕にとってチョコレートは精神安定剤なのです。
コンビニで買えるおすすめの板チョコベスト3
チョコレートに関しての記事なので、おすすめ板チョコを3つ紹介します。
明治 ミルクチョコレート
永遠のピュアチョコレート。
これはもう不動のエースチョコです。
明治 ハイミルクチョコレート
ミルクチョコよりも甘いチョコですね。
この赤いパッケージが素敵。
ガーナ ロースト(焦がし)ミルクチョコレート
明治以外だったらこの焦がしミルクがおすすめ。
ヘーゼルナッツ風味が良いです。
……コンビニで買える板チョコでは、この3つによくお世話になっています。
明治のミルクチョコレートはどこのコンビニでもだいたい売っていますよね。
チョコレートを食べるなら、カカオ70%以上のビターなやつがいい、と世間的にはよく言われていますが、そんなことはわかっているんです。
でも、たまにはこういう甘いやつを食べないといろいろやってられないのです。
明治ミルクチョコレートの、過去に使われていたキャッチコピーが素敵なので紹介します。
人生が、ラブストーリーでありますように。
しあわせをはかるものさしが、チョコレートだったら。
そのほかのおすすめは『カレ・ド・ショコラ』シリーズ
森永製菓から発売されているカレ・ド・ショコラシリーズもおすすめのチョコレートです。
画像のチョコは、カカオ70&アーモンド、そしてクラシックビターです。
18~21枚入りで360円くらいで価格としては少し高いです。
高級感のある見た目のチョコで、がんばったときのご褒美としてぴったりです。
毎日100円の板チョコを食べる代わりに、このカレ・ド・シリーズを買って、1日あたり5〜6枚ずつ食べると良いかもです(僕の場合は我慢できずに1箱一気に食べてしまいますが……)。
甘めのチョコレートを食べることに抵抗があるのであれば、下記のカカオ70がおすすめです。
というわけで……チョコレートが食べたくなってきました。
チョコレートばかり食べる人はうつなのか
チョコレートのことを調べていて、「チョコばかり食べる人はうつ」という内容の記事を見かけたことがあります。
個人的にはたしかにそうかもしれないな、と思います。
日々、うつっぽくなることがある。
日々、うつっぽくなることだってある。
自分のなかでは、メンタルの損なわれた部分をチョコレートで補修しているようなイメージがいつもあります。
まあでも、誰だってうつっぽくなったりしませんか?
この社会のなか(年間3万人が自殺。情報過多。効率主義で余裕がない。コロナがなかなか落ち着かない)で、うつっぽくならないほうがおかしいのでは?と僕は思っています。
チョコレートという名の安心毛布を抱きしめながら生きていく
この記事にたどりついてくれた方はおそらく僕と同じように、日々チョコレートでメンタルを整えているかと思います。
毎日、大変ですよね。お互いお疲れ様です。
というわけで、日々チョコレートを安心毛布のように抱きしめて食べながら、なんとかこの世界を生き延びていきましょうね。