【漫画『恋は光』読んだ感想・ネタバレあり】北代さん、なんかかわいそうで切ない。

恋は光

恋の光が見える?

恋とは本能? 学習?

恋の定義とは?

恋とは誰しもが語れるが誰しもが正しく語れないものである。

……こんな感じで哲学的に恋を考える漫画漫画『恋は光』が2022年6月17日に公開されますね。

主人公・西条(さいじょう)は神尾楓珠さん。ヒロイン・北代(きたしろ)役に西野七瀬さん、東雲(しののめ)役に平祐奈さん、宿木(やどりぎ)役に馬場ふみかさん。

なんだかタイトルもストレートすぎてまぶしいです。

この記事では、『恋は光』の原作7巻をすべて読んでみての感想をまとめています。

ラストのネタバレも含みますので、知りたくない方はお気をつけください。

『恋は光』概要

この『恋は光』は主人公の西条(男)を中心とし、そのまわりにいる北代、東雲、宿木という3人の個性的な女性を描いた漫画。

彼らは大学生で、主に大学生活を中心に描かれています。

授業に出てだらだらしたり、居酒屋に行ったり、夏休みにバイトしたり、文化祭で模擬店をやったり、みんなで交換日記をしたり、そして恋をしたり。

恋する女性が光って見えるという、わかるような、わからないテーマを中心として進みます。

7巻なのであっという間にぜんぶ読めます。

『恋は光』を読んだ感想(ネタバレあり)

物語のラストについて、ここの部分しか感想はありません。

西条くんはふたりの女性から告白をされます。

ひとり目は長年友人としてそばにいてくれた北代さん。

ふたり目は交換日記をはじめるきっかけとなり、西条くんの目には光って見えた東雲さん。

どちらかひとりを選び、どちらかひとりに別れを告げるという究極の状況に立たされた西条くん。

西条くんは恋の光についてあらゆる考察を経て、最終的に東雲さんを選んで物語は終わります。

……ただ、読者としては正直、納得できませんでしたね(いろいろな感想があるでしょう)。

理由としては、物語の最初から最後まで、北代さんのほうが東雲さんよりも魅力的に描かれているように個人的には感じたのです。

光って見える、見えないはさておき、西条くんはあんなにそばにいてくれた北代さんをなぜ選ばないんだ・・・

あんなにたくさん話をしていたり、ふたりで海へも行ったりしたのに。

最後、西条くんと東雲さんがふたりでキャンパスを歩くシーンを遠くから目にする北代さんの表情はせつない。

恋について、哲学的なことを登場人物があれこれ考察するわけですが、読んでいてもよくわからず(なんだか面倒くさい)・・?という箇所があり、読んでいて疲れる部分もややありました(自分の理解力不足かもしれない)。

1回読んだだけではおそらく普通の読者はわからないのかもしれないです。

『恋は光』は何度も読み込むことで、隠された深い意味を読み取れる漫画なのかもしれません。

西条くんがあんなに論理的に恋について考察しなかったら、北代さんは選ばれていたのだろうか。

……もうよくわからないです。

全体としては恋に関してあれこれ悩んだり、傷ついたりするのはいつの時代も不変のテーマなので、一度は読んでみて損はないかな、と思います。

それに登場人物それぞれがみんな、まっすぐすぎてまぶしい! 日常生活において、まぶしさが不足している人はぜひ読んでほしいですね。

『恋は光』映画を見た感想(ツイッターの声)

https://twitter.com/yrnmr12/status/1537798599915868161?s=21

感想をいろいろ見てみると、北代さんが選ばれなかったことに疑問を持っている人も多いようですね。

映画をいち早く見た人の感想では、「今年ベスト」「傑作」とありますね!

原作では釣具屋さんのシーンなんて出たか覚えていないのですが、原作と映画でちょっと違うんですかね。気になります。

まとめ

『恋は光』は7巻で完結なので、1日あれば読める長さですが、恋の定義は?とか、恋の光とは? という感じで、哲学的な方面に流れる場面が多いです。

さらっと読み飛ばせないので、時間があるときにゆっくり読んだほうがいいかもです。

とりあえず、映画が公開されるようなのでそちらもチェックしてみたいと思います。

予告編を見るかぎり、まんがで読むよりも、おもしろそう。