1日1食の人間がチョコと青汁の偏食型の超少食生活を3日間続けた感想

チョコと青汁で3日間少食
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ここ数年、1日1食の食生活が定着しており、最近はりんごのみの日だったり、バナナだけの日だけを取り入れています。

今回はさらにその先の超少食・微食生活を体験してみました。

3日間の超少食(微食)生活です。

今回は食べものは青汁と、チョコレート。

この記事では3日間の超少食生活について、4日目の朝の体調の変化などをまとめています(2021年10月)。

ちなみにこの超少食(偏食型の微食)生活は、ダイエット目的ではありません。

超少食が体にどのような変化があるのか(主に視力面)を知るための実験としておこなっています。

超少食(微食)生活の1日目に食べたもの・感じたこと

業務スーパー・ドイツ・ミルクチョコ
【食べたもの】

・青汁1杯

・水500mlくらい

・塩少々

・ミルクの板チョコレート……1枚

普段から1日1食はおこなっているので1日目はとくに空腹は感じません。

青汁は市販の普通の青汁を水に溶かして飲みました。

チョコレートを食べると不思議に落ち着きます。なぜでしょうね、これ。

空いた時間は好きな本を読書。

スマホのkindleではなく、紙で。

少食生活のデメリットは、暇な時間が増えることです。

ですので、暇な時間をどう過ごすかを決めておくことをおすすめします。

たとえば、自宅でひたすら海外ドラマを一気に見たりすると一瞬で時間が経つのでありかもしれません。

ただし、スマホをだらだらいじって情報を追うのはNGにしたほうがよいです。

スマホを触りすぎてネットニュースを見たりすると感情が揺さぶられます。

するとそれが食欲に変わるのです(個人の感想かも)。

というわけで、意識してYahooニュースは見ないようにしました。

深夜にちょっとお腹が鳴ることもありましたが、気になるほどのものではなく疲れがまさって、そのまま就寝。

少食にすると睡眠時間が減ると言いますが、普段と変わらずに7時間くらい眠っていました。

超少食(微食)生活の2日目に食べたもの・感じたこと

【食べたもの】

・青汁1杯

・水500mlくらい

・塩少々

・ミルクの板チョコレート……1枚

おなか自体はとくに空きません。

ただ、食事がなくなる分、時間は増えます。

自分の食欲に関して感情が乱れると何か食べたくなる、という現象を以前に発見したので、今回はそれの対処法をここに書いておきます。

それは無目的でスマホに触る時間を極力減らすことです。

ほかには紙の本で読書をしたり、万年筆で紙に何かを感情を書き出してたりすることで、不思議と感情が整うのです。

筆記具は万年筆がおすすめです。

万年筆で紙になんでもいいから書く、ことです。

ボールペンと違って、万年筆は書き心地がよいのです。

万年筆で字を書いていると、不思議にこころが落ち着いて食欲が消え去ります。

これは本当におすすめです。

ネットニュースを見ると感情が揺さぶられるので、この日も意識して見ず。

食べ物の消化にエネルギーが使われないので、2日目の夜から3日目の朝は睡眠時間が短くなった気がします。

7時間がだいたい6時間くらいになりました。

万年筆

ペリカンの万年筆『M400』を6年使った感想・体験談。使う場面は? アナログへ回帰しよう

超少食(微食)生活の3日目に食べたもの・感じたこと

【食べたもの】

・水500mlくらい

・塩少々

・ミルクの板チョコレート……1枚

(この日は青汁は飲まず、チョコレートのみ)

チョコレートは1枚食べているのでおなかが空くということは感じません。

3日目おなかは定期的に鳴るのですが、空腹感はとくにないです。

”空腹感に慣れる”という感覚になっているのだと思われます。

体もだるくもないです。

時間ができたときはスマホをだらだら触るのではなく、万年筆で何かを紙に書きまくっていました。

頭のなかのもやもやが不要な食欲に変わる前に、すべて紙に書き出しました。

そうするとなぜか落ち着きます。

睡眠については、2日目の夜と同様に6時間くらいは寝ていました。

3日間超少食をしたからといって、睡眠時間は極端に減ることはないようです。

4日目の朝に感じたこと

体調面に関して

倦怠感のようなまったくありません。

ここ数ヶ月、定期的に超少食(ほぼ断食みたいな)生活を取り入れているので体が慣れてきたのかもしれません。

体調は正常です。ほどよい空腹感に心地良ささえ覚えます。

視力については、飛蚊症(ひも状のもの)がいくぶん薄くなった印象はあります(前回の超少食時も感じた)。

裸眼視力左右0.1が劇的に回復することはなかったですが、メガネをかけていつもの風景を見たとき、細かい部分がくっきりはっきり見えるような印象があります。

少し視力が改善した(?)のかもしれません。

この3日間はたいして食べてないので、おなかは適度に締まっていました。

睡眠時間に関して

少食を続けると、睡眠時間は減るというのが自分の場合はそれほど劇的な変化はありませんでした。

超少食によって、7時間睡眠が6時間睡眠でOKくらいの変化です。

僕はHSP気質なので、日常生活でもあらゆる場所で刺激を受けやすい人間です。

そのため、少食生活をして消化にエネルギーを使わなかったとしても、見えない部分で疲労が溜まっていたのかもしれません。

今後も超少食を続けたとしても、HSPの僕は3時間睡眠はちょっとできそうな気がしません。

超少食でもしっかりとまとまった睡眠時間が必要になりそうです。

3日間を振り返り思うことのまとめ

ここ数ヶ月で、超少食(微食)生活に慣れてきたような気がします。

食に対しての”欲”が薄れてきたように思います。

超少食の生活を続けて思うこと。

自分は空腹のときに食欲がわくのではなく、感情が飢えているときに「何か食べたい……」となるのです。

感情の飢えを食欲によって一時的に補っているのでしょう。

ということは感情の揺れを最小限にすれば、最小限の食事でも大丈夫な人間なのかもしれません。

チョコを食べつつ、青汁を飲むというイレギュラーな超少食(微食or偏食)生活でしたが……新たな気づきもあったのでよかったです。

ここ最近の実験で気づくのは、スマホが人間の精神面に与える影響です。

世界のすべての情報にアクセスできるがゆえに、ささいなことで不安をあおられたり、わけもわからずへこんだりします。

無駄なニュースが世の中には多すぎます。

スマホ依存体質を改善することがそのまま小食生活の成功になるような気がします。

これからもいろいろと食べものを変えて試すことで、超少食生活のサンプルを集めていきたいと思っています。

今回は3日間くらいのイレギュラーな少食でしたが、試してみる方はご自身の体調と相談しながら、慎重にやってみてくださいね。

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