『街とその不確かな壁(村上春樹)』あらすじと感想まとめ(ネタバレなし・なぜこの長編を書いたのか考察も)
2023年4月13日に新潮社から村上春樹さんの最新長編小説、『街とその不確かな壁』が発売されました。 購入して少しずつ読み進めて、ようやく読み終わりました。 今回、この記事では『街とその不確かな壁』のざっくりとしたあらす...
2023年4月13日に新潮社から村上春樹さんの最新長編小説、『街とその不確かな壁』が発売されました。 購入して少しずつ読み進めて、ようやく読み終わりました。 今回、この記事では『街とその不確かな壁』のざっくりとしたあらす...
早稲田大学にある、村上春樹ライブラリーの開館から1年が経ちました。 今回(2022年秋)、村上春樹ライブラリーのほぼ隣にある演劇博物館で『村上春樹 映画の旅』という企画展をやっていたので、行ってきました。 この記事では、...
小説を読もうとして感じること。 なんだか集中力が続かない……。 長い物語が読めなくなった……。 読む気があるのに、たまに難しい漢字が出てきて、読めずに流れがとまってしまって嫌になる……。 こうなると、もう読書する気になり...
最近(2022年8月)、なんだか文庫本の値段が少しずつ上がっていますよね。 原材料が高騰していて、コストがかかるせいなのでしょう。 これまでは安く買えていたはずの文庫本が1,000円近くにまでなっていると、お財布もつらい...
『むらさきのスカートの女』。 ここ最近、tiktokで話題になった、今村夏子さんの中編小説です。 2019年に芥川賞も受賞したようです。 『むらさきのスカートの女』読んでみましたが、シンプルな感想としては、怖い!なんかい...
最近、なんだかクリームソーダをよく見かけますよね。 クリームソーダって子どものころによく飲んだ(食べた?)なあ、という人も多いと思います。 喫茶店とかで注文すると運ばれてくる、あの緑色のメロンソーダと丸いバニラアイス。 ...
最近、電車内で、紙の本(文庫本・ハードカバー)を読んでいる人っていませんよね。 いたとしても、その車両に1人か2人くらい。 だいたいの人がスマホで何かをしています。 紙の本で読書をしたいんだけども、電車で紙の本を読んでい...
『夜は短し歩けよ乙女』。 特徴的で、なんだかくちずさみたくなるタイトルです。 『夜は短し歩けよ乙女』は、森見登美彦さんの代表作の小説です。 映画化もされましたね。 誰もが一度は、本屋であのかわいらしいポップな表紙を見た...
気持ちよくリラックスして読書できる場所がどこなのか知りたい。 あと、どうしたら本を長く読めるのか知りたい。 この記事では、読書をする場所の紹介、そして長時間集中して読書をする方法も紹介します。 結論としては、場所(家・カ...
世界的に有名で毎年ノーベル文学賞の候補に上がる小説家・村上春樹。 誰もが知っている代表作といえば、1987年に発表された『ノルウェイの森』。 『ノルウェイの森』は長編小説で、村上さんがギリシャに住んでいたころに書かれた作...