【1人暮らし・都内】ワンルームに住むデメリット(マンション)まとめ

一人暮らし・ワンルームデメリット
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都内でひとり暮らしをはじめる際に、費用的にも最初に選択肢に入ってくるのはワンルームですよね。

1人なんだから、ワンルームで問題ないと考えると思いますよね。

しかし、ワンルームマンションは住んでみるとわかることがたくさんあります。

結論としては、ワンルームはきついことも多いです。

この記事ではワンルームマンションに住むデメリットのほうについてまとめています。

【1人暮らし・都内】ワンルームに住むデメリット(マンション)

友人などを呼びづらい

ワンルームだと基本的にぜんぶが同じ空間にあります。

狭さを感じますので、友人など呼びづらいです。

リビングとベッドなどを一気に見られてしまうので恥ずかしさもあります。

しかも、その友人を宿泊させてあげるほど、空間的な余裕がないので、友人をそもそも最初から呼ばないということにもなります。

友達が多くて、自宅に招いたりもしたいという人にとっては、ワンルームはあまり向かないかもしれません。

部屋干しの際の湿度が70%近くになる

ワンルーム・除湿剤
(部屋に除湿剤を置く)

雨の日、または防犯対策として自室で洗濯を干す場合が多いと思います。

その場合、ひとつの生活空間に湿気が蔓延し、部屋の湿度が70%を超えてしまいます。

このじめじめはつらいです。

洗濯のたびに、エアコンの「除湿」を稼働させないといけないです。

梅雨、夏場はとくにつらいです。

テレワークでもオンオフの切り替えが難しい

ワンルームでテレワークとなると、ベッドがある部屋で作業することになるかと思います。

いくら集中していても、ふとした瞬間にベッドに横になってダラダラしてしまいます。

ベッドがある部屋での仕事は離脱頻度が高く、作業復帰が難しくなります。

対策としては、仕事をやりかけで中断することです。

きりのいい状態で休憩に入ってしまうと、また作業モードに入りにくくなってしまいます。

中途半端なやりかけ状態ですと、その状態が気持ち悪くて早く対応したい!となって、意外にもすぐさま作業モードに入れます。

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室内での気分転換が難しい

ずっと家にいるとなると、ワンルームはつらいです。

別の空間に移動するということができないので。

ワンルームは1日中、ずっと家にいられない気がします。

家にずっといると息がつまってきて、わりと頻繁に気分転換で外に出たくなります(個人差あり)。

ただ、都内で広さをひとり暮らしに求めると家賃が高くなりますから、困ります。

理想は安めのワンルームマンションを寝食のためだけに借りて、作業部屋として近くに、お気に入りのカフェ・図書館・もしくはコワーキングスペースみたいなものがあるとメリハリがついて良いかもしれません。

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ワンルームは寂しさ・虚しさを感じやすい(気がする)

部屋の中でふとした瞬間に、寂しさ・虚しさを感じます。

それを消すまでに時間がかかる場合が多いです。

理由としては、ワンルームという部屋の狭さが目に入って、そこに閉じ込められていてどうすることもできないみたいな考えに陥ってしまうからかもしれません(個人差あり)。

動物と触れ合って寂しさ・虚しさを打ち消せればいいと思うのですが、ひとり暮らしでのワンルームとなると、動物を飼うことも難しいです(ペット可もあるかと思いますが)。

そもそも動物が嫌いで、わりと友達も少ないという人(筆者のような)にとっては、ワンルームの孤独はつらいです。

ただ最近、解決策を考え出しました。

それは、花の定期便(500円から始められるお花の定期便【Bloomee LIFE】 )です。

動物が嫌いな人でも、植物は好きという人は多いと思います。

部屋に自分以外の生き物(植物)がいれば、寂しさ・虚しさを感じにくくなるのではないかな、と。

ワンルームでは家具を厳選しないとスペース的にきつい

自分は当初、ベッドとソファーを両方、部屋に置こうとしていました。

しかし実際に住んでみると、間取りを見ているだけでは気づけないことがいくつも出てきました。

結局、空間を圧迫する気がしたので、ソファーは断念しました。

ひとり暮らしをはじめるにあたり、理想の家具、家電などがあるかもしれません。

ただ、購入はまずは1ヶ月くらい住んでみてからでも遅くないです。

人生は”買わなきゃよかった”の連続ですから。

大きな家具は買うのは簡単かもしれません。

しかし、気に入らずに廃棄しようとした場合、捨てるのは大変です。

入居初日から、完璧なひとり暮らしをはじめようとするのではなく、生活をする中で、少しずつモノを増やしていくこととよいです。

数年しか使わないなら、購入の際も慎重になったほうがいいです。

仕事で給料が上がったら、べつの新しい商品に買い替えたくなるかもしれませんから。

最近は家具のサブスクなんてものもありますから、購入よりもレンタルを選ぶほうがお得という場合もあります。

生活に必要だけど、本当に欲しいorこだわりがとくにない場合、家電や家具のレンタルからはじめるのがありです。

一度購入したら、自分の所有物になって廃棄するのは意外に重労働です。

■賃貸では木造or鉄筋、どっちがいいのか

→木造だとわりと下の階にいろいろな音が響きます。

下の階の人からうるさいと言われることもあります。

隣人がどのような人かもわかりませんので、少し家賃が高くても鉄筋のほうが無難です。

まとめ

ワンルームマンションは家賃の安さがメリットでもありますが、空間的な狭さによって、精神的な疲労を感じることが多いかもしれません(個人差あり)。

自分なりの気分転換方法を見つけることはかなり重要です。

あと、スペース的な制約もありますので、家具や家電選びを慎重にしないと、部屋がモノであふれかえることになります。

まあ、ワンルームを選ぶ人はわりとミニマリスト的な人が多そうですし、それほど心配する必要がないかもしれませんが。

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