ポケモンスリープがリリースされてから約1ヶ月が経過しました。
リリース直後からコツコツと睡眠計測をしています。
この記事では、ポケモンスリープを無課金で4週間(約1ヶ月)プレイしてみた結果・感じたことなどをまとめています。
もくじ(各リンクから移動できます)
【ポケモンスリープ】4週間目(約1ヶ月)も無課金でプレイした結果
ポケモンスリープを4週間無課金でプレイした結果、下記です。
・見つけたポケモンの寝顔は合計で約80匹
・捕まえたポケモンは合計で約35匹
・手持ちポケモンのレベルの最高が16。レベル10以上のポケモンが10匹ほど。他は4から7がちらほら
【ポケモンスリープ4週目】睡眠タイプと発見・捕獲ポケモン紹介
22日目の夜
前半(睡眠タイプ:うとうと)
起きた時にいたポケモン:マダツボミ、グレッグル、マンキー、コダック、ドクロッグ
(★グレッグルが仲間になる)
後半(睡眠タイプ:すやすや)
起きた時にいたポケモン:プリン、コラッタ、ピカチュウ
23日目の夜(睡眠タイプ:とくちょうなし)
起きた時にいたポケモン:ゴクリン、マンキー、タマザラシ、ウソハチ2匹、ワニノコ
24日目の夜(睡眠タイプ:すやすや)・・・日曜日
起きた時にいたポケモン:ガーディ、ディグダ2匹、ヤドン、コラッタ、プリン
25日目の夜(睡眠タイプ:すやすや……月曜日になり、トープ洞窟へ移動)
起きた時にいたポケモン:プリン、イーブイ、ソーナンス2匹
26日目の夜(睡眠タイプ:うとうと)
起きた時にいたポケモン:マルノーム、ゴクリン2匹、アーボ
27日目の夜
前半(睡眠タイプ:すやすや)
起きた時にいたポケモン:プリン、ヒノアラシ、ヒトカゲ、ソーナンス
(★ヒトカゲが仲間になる)
後半(睡眠タイプ:ぐっすり)
起きた時にいたポケモン:ソーナノ、リオル、カラカラ、ヨーギラス
28日目の夜
前半(睡眠タイプ:すやすや)
リザード、コラッタ、プリン、ガーディ
(★リザードが仲間になる)
リザードはゲージが12でした。
ボーナスサブレで3、スーパーサブレで3、合計6に。さらにダメ元でポケサブレ1枚をあげたら奇跡的に残りの6が一気に埋まりました。1回の遭遇でリザードを仲間にできました。
手元のサブレはあげ続けたら何かしらいいことがあるので、あきらめずにサブレを上げるのが良さそう。
後半(睡眠タイプ:すやすや)
起きた時にいたポケモン:イーブイ、コラッタ、ソーナンス、ヒノアラシ
(★イーブイが仲間になる)
ポケモンスリープを4週間やってみて気づいたことまとめ
カビゴンを育てて4週目を終えて気づいたことをまとめました。
4週間(約1ヶ月)で集めたポケモンの寝顔数は約80匹。分割睡眠の限界が見え始める
無課金でポケモンスリープをやっていますが、第3のフィールドであるトープ洞窟まではなんとかたどりつけました。
現時点(今後アップデートで増えるかも)でその先はウノハナ雪原のみです。
ですが、そこへ行くためには合計で150種類の寝顔が必要らしく、まだまだ足りません。
約1ヶ月で寝顔図鑑を80種類近く埋めて気づきました。
なんだか同じ寝顔のポケモンが頻繁に出る、ということに。
最近(2023年8月中旬)は猛烈に暑くて、夜中に目覚めて覚醒してしまい、睡眠計測が終わってしまいます(止めてしまう)。
結果として、1回の睡眠でのねむけパワーが高まらず、同じような第1形態のポケモンばかりが登場します。
なので、ゲーム中盤からは1回あたりの睡眠で、『量(長さ)』を取ることが重要になりそうです。
ポケモンスリープ序盤は分割睡眠(早めに寝て深夜に起き、その後また寝るタイプの睡眠)は効果的でした。
分割睡眠によって、睡眠タイプもいい具合にばらけます。
すると、出現ポケモンの種類も多くなり、寝顔も集まりやすかったです。
しかし中盤以降は、分割睡眠はあまりおすすめできないかもしれません。
なぜなら進化系のレアポケモンたちは日々カビゴンエナジーを高めた上で、がっつり7〜8時間以上の睡眠をして、ねむけパワーを「これでもか!」というくらいに高めることで、ようやく出現してくるからです。
おてつだいメンバーのレベルが圧倒的に高く、カビゴンエナジーを効率的に高められるのであれば、分割睡眠でもいいとは思いますが。
基本的には寝顔図鑑の残りを埋めていくためには、毎日8時間近くのまとまった睡眠が必要になりそうです。
体質的に一度に一気に寝れないという人もいるでしょう。
その場合は何かしらの対策(適度なウォーキングなど)をして長時間睡眠を取れるようにするべきでしょう。
あともしかしたら長時間睡眠が取れない原因は、現在の季節(2023年8月・夏)かもしれせん。
夏が終わり、涼しい秋、寒い冬になれば……布団にくるまって眠りの時間も伸びてくるでしょう。
そうしたら寝顔図鑑も一気に埋まっていくかもしれません。
無課金・4週間(約1ヶ月)で御三家系はどこまで進化するのか?おすすめの御三家は?
無課金の約1ヶ月で、ゼニガメはカメールに、ヒノアラシはマグマラシに、チコリータはベイリーフになりました。
リサードもいますが、ヒトカゲからの進化ではなく、トープ洞窟で運良く仲間にできました(上記の28日目の夜)。
ほかはワニノコがいますが、まだワニノコのままです。
フシギダネはいません。
御三家系を育ててみて気づいたことを簡単にまとめますと……
金銀の御三家(ヒノアラシ・チコリータ・ワニノコ)のほうがきのみ回収は得意です。
赤緑の御三家(ヒトカゲ・フシギダネ・ゼニガメ)は食材集めのほうが得意です。
このポケモンスリープではカビゴンの好きなきのみを集めることがエナジーを高めるために1番必要です。
きのみ回収に向いている御三家は金銀系のほうです。
なので少し先を見据えるならば、最初のワカクサ本島で下記の2匹は仲間にしておいたほうが良さそうです。
・シアンの砂浜対策(みずタイプのきのみが有利なフィールド)→ワニノコ
・トープ洞窟対策(ほのおタイプのきのみが有利なフィールド)→ヒノアラシ
余裕があるなら、ほかのみずタイプ、ほかのほのおタイプも優先して育てておくと、シアンの砂浜とトープ洞窟では効率よく、カビゴンエナジーを高められると思います。
無課金だとポケモンの性格・サブスキルを選別できる余裕はないから運任せ
『きのみの数S』がサブスキル(レベル10から解放されるスキル)で最もレアで使えるみたいです。
それがレベル10のところにあれば、序盤できのみ集めを超効率的にできて大活躍するはずなのですが……自分はそれに該当するポケモンが1匹も出ませんでした。
『きのみの数S』のサブスキルを持ったポケモン自体は仲間にできたのですが、レベル50以降で覚える……など、現時点では使えません(下記のグレッグルのように)。
ゲームを効率よく進めるために、序盤で手当たり次第にポケモンを仲間にしてスキルを厳選していくのが良いのでしょうが、無課金組ではポケサブレの量が足りません。
無課金組にとっては、基本的にどのポケモンも1匹ずつしか捕まえないでしょう。
なので、サブスキルは運任せということになるでしょう。
自分が仲間にしたポケモンの中で、レベル10のところに出た金色のサブスキルは下記です。
・ゆめのかけらボーナス(ゼニガメ)
・リサーチEXPボーナス(チコリータ)
・げんき回復ボーナス(イーブイ)
・睡眠EXPボーナス(タマザラシ)
30匹以上のポケモンを仲間にしましたが、『レベル10できのみの数Sのサブスキル取得』だけはどうしても出ません……。
まあ、ポケモンスリープはガッツリやり込むゲームでもないですし、無課金の人はいいサブスキルがあったらラッキー!くらいのスタンスで良いかと思います。
ポケモンスリープは睡眠をテーマにしたゲームです。
睡眠にゴールがないように、このゲームのクリア?も、あやふやなはず(たぶん)。
個体の厳選や効率とかはそれほど考えず、睡眠のリズムを崩さずにマイペースにやるのがいちばん健康的かもしれません。
4週間(約1ヶ月)で色違いポケモンは何匹出たか?
ポケモンのゲームといえば、色違いポケモンの収集も魅力の1つです。
ポケモンスリープでもしっかり色違いポケモンが登場します。
無課金でプレイしたこの4週間で色違いのポケモンは1匹だけ出ました!
色違いのピカチュウでした。
ほかはまだ出ません。
ちなみに色違いについては出た時点で、ポケサブレ1枚で簡単にフレンドポイントがマックスになり、仲間にできるようです。
色違いポケモンについてはもう2度と会えないかもしれませんし、ぜひ仲間にしてください!というポケモンスリープ公式の優しさなのでしょう。
とりあえず無課金で約1ヶ月プレイして1匹の色違いポケモンが出ました。
他の人と比べて、多いのか少ないのかはわかりません。
4週間(約1ヶ月)で出会った1番レアなポケモンは?
寝顔図鑑を見てみますと、ワカクサ本島で出会ったガルーラが最もレアだったかもしれません。
リザードンやメガニウム、エーフィなどの最終進化系ポケモンがいきなり出てくるだけのねむけパワーは出せていませんので。
ポケモンスリープでは、フィールドボーナス(同じフィールドを選ぶと、エナジーが貯まりやすくなる)が適用されています。
なので最初の1ヶ月はフィールドを変えずに、ワカクサ本島にずっと居座れば、フィールドボーナスでカビゴンエナジーが高まりやすく、レアポケモンに遭遇する確率も高まると思います。
ただ同じフィールドに滞在し続けると、少し飽きてくる感じがあったので自分は移動してしまいました。
4週間(約1ヶ月)で発見した1番レアな寝顔は?
カビゴンのおなかのうえ寝系が星4つなので、レアなのでしょう。
ピカチュウとヤドンで、おなかのうえ寝を見ることができました。
どのポケモンも基本的にはこの「おなかのうえ寝」が最もレアな寝顔なのでしょう。
小さなポケモンなら、カビゴンのおなかのうえ寝は可能そうですが、大きなポケモン(たとえばリザードンやバンギラスなど)もカビゴンのうえ寝があるのでしょうか……
……さすがに上にのられたらカビゴンもつらいでしょうから、カビゴンに寄りかかり寝?くらいでしょうか……
謎です。
バッテリーの減りはやはり早い
ポケモンスリープをやると夜中に計測をするので、夜もスマホは動き続けます。
朝起きてスマホのバッテリーが50%以下になることがほとんどです。
このままポケモンスリープを続ければ、スマホ(iPhone se第二世代)のバッテリーは確実に劣化はしていくでしょう……悲しいですが。
ですが、それ以上にポケモンスリープはおもしろいので、スマホのバッテリー問題については脇に置いやっています。
ポケモンスリープ公式によると、睡眠計測時のバッテリー消費量のさらなる最適化、が今後おこなわれるようです。
これによって、スマホの負担も少しは軽減されていくとは思います。
おてつだいメンバー以外のポケモンの体力が回復しない問題
おてつだいメンバーのポケモンは睡眠のたびに体力が回復していきます。
しかし、それら以外の控えメンバー(ポケモンボックスにいるやつ)には回復効果がおよびません。
現時点での仕様では控え組の体力回復の機会がまったくありません。
体力0のまま存在する、かわいそうなポケモンが何匹も出てきています。
……これはほんとに困ります。
現在、この問題もポケモンスリープ公式では改善に向けて取り組んでいるらしいです。
とりあえずアップデートを待つしかありません。
まとめ
無課金で4週間(約1ヶ月)プレイしてみた感想をまとめました。
現時点で無課金で困ることといえば、ポケサブレの量くらいです。
もっと手当たり次第にポケモンを乱獲したいのですが、無課金組なので、おとなしく限られた普通のポケサブレを配っています。
ポケモンスリープを1ヶ月やって、睡眠のことをより考えるようになりました。
睡眠は生きているかぎりずっと続けていくものですし、ポケモンがからむことで、睡眠時間が楽しいものになっている気がします。
ただポケモンスリープはリリースされたばかりということで、いくつかの問題を抱えています。
バッテリーの消費やポケモンボックス内の体力回復のことです。
これらの問題はストレスといえば、ストレスです。
現在ポケモンスリープに興味があるけど、始めるのをためらっている人は、これらの問題が解決されるまで様子見のままでもいいかもしれません。
あとは季節の問題(猛暑日多発)もあります。
これはもう寝苦しい夏が終わるのを待つしかないです。
これからポケモンスリープをはじめるなら、10月以降がおすすめかもしれません。
秋で寝やすくなっていそうですし、アプリ内の問題も解決されていそうです。
とりあえず1ヶ月近くポケモンスリープをやった感想はそんな感じです。
前回の3週目の記事はこちら→【ポケモンスリープ】無課金で3週間やってみた感想(結論:イーブイは早めに仲間にして、フレンドは多い方がいい)
■ポケモンスリープのためだけに『ポケモンGO Plus +』を買った感想(メリット・デメリットまとめ)