やりたいことが見つからないときにするべきたった1つの行動(スガシカオに学ぶ『貯金』)

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何かをやりたいけど、やりたいことが見つからない……

やりたいことがわからない……

とりあえず、ただ毎日をなんとなく生きている……

そのような方に向けての内容になります。

やりたいことが見つからない、やりたいことがわからないときにできる行動、それは「貯金」です。

今回は貯金の重要性について紹介します。

やりたいことが見つからないときに『貯金』をしておくべき理由

大きな目標であるほど、最初にお金がかかるから

やりたいことが運良く見つかって、そこに向けて頑張ろうとするとき。

何か備品を買ったり、教材を買ったり、スクールに通いはじめたりするケースが多いと思います。

そのときに、どうしてもお金が必要になってきます。

もし、貯金があれば、最短で目的地へ向けて動き出せます。

その夢・職業ですぐに収入を得られるわけではないから

途方もない夢・目標であればあるほど、そこに到達するまで時間がかかります。

もし、貯金がしっかりあれば、『貯金』があなたの下積み生活を支えてくれます。

成果が出るまで1年かかるのであれば、貯金がある程度あることでその間は食いつなぐこともできます。

『貯金』のおかげでアーティストに転職できた男

スガシカオさんはアーティストに転職した男です。

スガシカオさんといえば、30歳でメジャーデビューしたアーティスト。

デビュー以来、第一線で活躍していますよね。

NHK『プロフェッショナル』で使われている『Progress』は誰もが聞いたことあるのではないでしょうか。

ほかにはSMAPが歌っていた『夜空ノムコウ』の作詞も手掛けたりしていますね。

スガシカオさんのエピソード

・サラリーマン時代に100万円貯金をしていた

・ミュージシャンになる夢のために、安定していた仕事を退職した

・貯金100万円で音楽制作に必要な機材(約50万円)を購入した

・残り50万円でデビューまでの1年間で食いつないだ

・貯金があったから音楽制作に没頭でき、メジャーデビューにつながった

スガシカオさんは『貯金』の重要性についてこんなふうに語っています。

やりたいことが見つからないという人には、とりあえず金を貯めろと言っている。何か見つかったときに金がないと行動も起こせないから。

デビュー前のスガシカオさんにとって、「貯金」がほんとうに大きな意味を持っていました。

貯金がなかったら、スガシカオというアーティストは生まれていなかった可能性もあります。

「やりたいことがやっと見つかったのに、あきらめざるを得ない」の理由が「お金がないから」とならないために、ぜひいますぐ貯金をはじめてみてください。

どんな夢でもどんな目標でも、必ずお金が必要になってくる場面がやってきますから。

無名時代に少しずつしていた『貯金』が、夢を見つけたときのあなたを助けてくれるはずです。

まとめ

やりたいことがない。やりたいことが見つからない。

そんなときに誰でもすぐにできる行動は『貯金』です。

スガシカオさんの例のように、まずは100万円。

簡単な金額ではないかもしれませんが、まずは日々の無駄な支出を見直すことで少しずつ貯金できるはずです。

いつどのタイミングで、あなたの人生に転機が訪れるかわかりません。

そのときのために、いまできる最大の行動である『貯金』を。

その瞬間が来たとき、最速で行動できるように。