ここ数年で散歩がマイブームになりました。
散歩って、無料でできるアクティビティですよね。
最近は夜に散歩する機会が多くて、夜の散歩の魅力に気がついてしまいました。
夜の散歩は、家の近所を開拓できる行為です。
夜のお散歩って、ほんとにいいですよ。
テレワークで自宅に1日ずっとこもっている日は気分転換になります。
みなさん、やったことありますか？
今回は夜の散歩のメリットや注意点についてまとめてみました。
もくじ（各リンクから移動できます）
夜の散歩のメリット5つ
夜は家の近所を幻想的にしてくれる
ずばりこれが夜の散歩の最大のメリットです。
見慣れた近所の風景が、非日常的な風景になっています。
オレンジ色の街灯、静かな道路。ちょっとした夜景です。
ただの近所の散歩なのに、少し幻想的で冒険的な気分になります。
夜は昼より静かでここちよい
夜は社会が基本的に活動を終えている時間帯です。
その静けさがたまらなくここちよいのです。
夜は気分転換になる
夜は、こころが落ち着きやすい環境です。
その時間帯に、何も考えずに歩くことで頭がリセットされて気持ちよく明日を迎えられます。
夜はアイデアがひらめく
歩くと脳が刺激されます。
夜の幻想的な雰囲気も相まって、ちょっとしたひらめきがあったりします。
ブログのネタも夜の散歩のときに思いつくことがよくあります。
ハリーポッターシリーズの著者であるJ・K・ローリングもこんなことを言っています。
アイデアを浮かべるのに、夜の散歩ほど役立つものはない
夜は日差しがないから楽
昼間の散歩は日差しを浴びすぎてやや疲れがたまりやすい気がします(個人的な感想)。
夜であれば日焼けも気にしないでいいのです。
夜の散歩の始め方
どのあたりを散歩するべきか
まずは、家の近所でじゅうぶんです。
普段、あまり歩かない道とかを歩けば、いい気分転換になります。
普段、歩かない道を歩いてみると、思いがけない発見があるかもしれないですよ。
こんな店がこのあたりにあったのか！とか。
夜の散歩はどれくらいするべきか
まずは20分から30分くらいがおすすめです。
適度な疲労感で夜はぐっすり眠れるはずです。
おすすめの時間帯は20時から22時あたりです。
夜の散歩のおすすめの季節
おすすめはやはり春と秋です。
気温15度から20度あたりがいちばん気持ちよく夜の散歩を楽しめます。
夏もおすすめです（夜の気温が30度近くあると、やはり汗はかく）。
昼は35度前後で散歩どころではありませんからね。
下記の画像は9月（夏の終わり）の夜の気温です。
23度のくもりです。これくらいの気温も散歩がはかどります。
真夏は夜であれば、気温が少し落ち着いて散歩しやすくなります。
ただすぐに汗をかいてしまうので、水分補給を忘れずに。
冬は気温と風次第です。
寒い日であれば夜の気温は5°前後です。マフラーと手袋は必須です。
冬の夜の冷たい空気は、わりとここちよいです。
ただ、風が少しでもある日の冬の散歩はやめたほうがいいです。
気温5°前後の風は寒さが身にしみて、せつなくなります。
雨の日、風が強めの日は季節問わず、おすすめしません。夜の散歩は、雨にも風にも負けてしまうアクティビティなのです。
夜の散歩で最も重要なこと（注意点）
夜の散歩で重要なことは、常に周囲の音に敏感でいることです。
人通りのない道の場合はとくに、です(不審者がいないともかぎりませんので)。
重要なことは、ずばりこれです。
目で前を見て、耳で”周囲”を見る
これが夜の散歩の極意です。
耳で”周囲”を見る＝周囲の音を意識する、です。
これにより、危険をいち早く察知できます。
夜の散歩は基本的にひとりだと思いますが、女性はとくに適度な警戒心を携えておくことが必要です。
夜の散歩のここちよさに浸りつつも、耳で周囲のケアを忘れずにしてくださいね。
歩くとき、音楽を聴きながら歩きたくなる人も多いかと思います。
夜の散歩の場合、初心者のうちはなるべく音楽は聞かないほうがよいです。
まずは、夜の静けさをたくさん聞いてみてください。
まとめ
夜の散歩は手軽にはじめられる最高のアクティビティです。
夜は近所を幻想的にしてくれます。
夜の散歩はあなたをリラックスさせてくれて、いいアイデアまでもたらしてくれます。
夜の散歩はここちよさもある一方で、気をつけないといけないこともあります。
その点は注意しながら、ぜひ夜の散歩を楽しんでみてください。
・履き慣れたスニーカーで。
・暗い服は避ける(ドライバーに気付かれにくい)。