ブログをはじめるようになって、日々アクセス数を気にするようになりました。
はじめたばかりなので、もちろんいまはたいしてアクセスはないです。
何かの偶然で書いた記事のどれかに「アクセスが集中しているのではないか」と思ってGoogleアナリティクスを見てみるわけです。
ただ、そんなことはなく……最初は0pv、0pv、0pv、0pvときれいに0が並んでいました。
最近は毎日誰かに数件のアクセス(ありがとうございます)をしていただく静かな日々が続いております。
静かなブログ。
さらに、2月の寒い日々。
春が遠いです。いろいろな意味で。
調べてみると、新規でドメインを取ったばかりのころはドメインパワーが弱く、Googleからまだ認知されてない、とのこと。
Google先生が最初の3ヶ月間はこのブログを様子見しているわけですね。
なので、最初の3ヶ月はアクセスが全然期待できない。
最初の3ヶ月はほぼ誰も見ない閑散期なわけです。
その時期を越えたら、アクセスが徐々に増えていく傾向だそうです(ほんとうに増えるどうかは記事の質にもよるのでしょうが)。
で、少し思うわけです。
「このブログはほんとうに誰かの役に立っているのだろうか?」
「このブログは今後も自分で書いてほぼ自分で読むだけのブログなのではないだろうか?」
……と考えると身動きが取れなくなるので……考えるのをやめました。
とりあえず、継続。
もくじ(各リンクから移動できます)
ブログの最初の3ヶ月は“田植え期”
ブログの最初の3ヶ月は、”田植え期“だと考えてみることにしました。
上の写真のようなイメージですね。お米を収穫する前の段階ですね。
いつか来るであろう収穫期に備えていまは”記事”という名の苗を、”ブログ”という名の田んぼに植えているのだ、と。
ひとつひとつ丁寧に。
というわけで毎日、田植えを地道にしています(ブログを書いています)。
ひとりぼっちで3ヶ月も”田植え”はつらい
実際の現実的な田植えは何人もの人が協力して作業しています。
ただ、個人ブログは自分ひとりで、広大な田んぼに苗(記事)を植えていかないといけないわけです。
ひとつの苗を植えるのに、おそらく数時間もかかるわけですからね(どんな記事を書くか考えて、公開まで)。
なかなか大変です。ハードです。
誰にも見られてないなら、こころがちょっと折れますよね。
ブログの”田植え期”は最初の3ヶ月の1回だけ
実際の田植えのサイクルはこうです。
田植え期→収穫期→田植え期→収穫期→田植え期→収穫期……
(1年間単位で0と1を行き来する。毎年、田植えをする)
しかし、ブログではこうなる(はず)です。
田植え(記事を書き続ける)→ちょっと収穫期(pvがちょっと増。収益がちょっと増)→やや収穫期→もっと収穫期→大収穫期(願望)
ブログにおいて”田植え期”は、最初の3ヶ月の1回だけです。
つまり、最初の3ヶ月は、自分ひとりで”田植え”をしなければいけない孤独な期間です。
3ヶ月間、孤独な”田植え”をどう乗り切るか
では、最初の孤独な3ヶ月をいかに乗り切るべきか?
答えはひとつ。
Googleアナリティクスをみない。もしくは気にしない。
収穫期を期待しながら、記事作りを楽しみましょう。
そんな気持ちできょうは「ブログの継続のマインド」について書いてみました。
ブログをはじめたばかりの人は、ぜひこの“田植え”のイメージで、記事をできるだけ毎日ブログに植えていきましょう。
おそらく、ブログをはじめたばかりの人がいつかこの”田植え”記事にたどり着いてくれるかと思うので、ぜひそんなふうに考えてみてください。
いま僕も、”田植え”マインドでこの記事を書いていました。
今回はほぼ自分自身へ向けての記事となりました。
このブログにもいつか収穫期が訪れますように。
おわり。
育てた稲の苗を水田に移し植えること。(goo辞書より)