いま話題のポケモンスリープ。
睡眠してポケモンの寝顔を集めていく新しいアプリですが、睡眠する時の方法に疑問や不安を持っている人が多いみたいです。
スマホに充電ケーブルをつないだまま眠ると、バッテリーが劣化する……
充電ケーブルをつないだままだと、睡眠時スマホが熱くなり過ぎて不安……
など。
この不安を受けてポケモンスリープ側が回答してましたね。
【就寝時に端末を充電することができない・充電することにご懸念をお持ちの皆さんへ!】
『睡眠計測の失敗を防ぐために、充電ケーブルをつなぎながら、睡眠を計測することをおすすめしていますが、端末の電池残量が十分にある場合は、充電ケーブルをつながずに睡眠を計測することができますよ』
……とのこと。
なので、実際に充電ケーブルをつながない状態で睡眠計測をしてみました。
結果としては、8時間以上眠った結果、充電ケーブルをスマホにささないでも、たしかに睡眠計測できていました!
この記事では、ポケモンスリープの睡眠計測時にスマホに充電ケーブルをつながずに睡眠した場合についてまとめました。
もくじ(各リンクから移動できます)
ポケモンスリープ・スマホに充電ケーブルにつながずに睡眠計測する【準備編】
まず前提として眠る直前のスマホのバッテリー残量は95%でした。
筆者のスマホはiPhone se第二世代。
2年ほど使用しており、バッテリーの減りはわりと早い方です(すでに劣化している)。
またポケモンスリープの設定として、バッテリー消耗対策として、簡易版・FPSは30にしております(下記の感じ)。
さて、眠る直前に、睡眠計測ボタンをクリック。
充電ケーブルにつなげず、枕元にスマホをふせて置きます。
ポケモンスリープ・スマホに充電ケーブルにささずに睡眠計測する【翌朝確認編】
さて、翌朝。
スマホを確認します。
無事にスマホの画面上で、ピカチュウが寝ておりました。
充電ケーブルにつなげなくても、0になることはなく、ちゃんとスマホは動いており、計測終了を押せました。
この日は8時間近く睡眠できました。
ちなみに、その朝のバッテリー残量は46%でした。
まとめますと、スマホ(iPhone se第二世代)に充電ケーブルをつながない状態で8時間以上の睡眠をした結果、50%近くもバッテリーを消費したことになります。
ポケモンスリープ、なかなかバッテリーを消費しますね(個人個人のスマホによって差はあるはず)。
筆者の2年使ってるiPhone se第二世代でこんな状況です。
最新のスマホであれば、スマホのバッテリーが80%くらいあり、設定を簡易版・FPS30にしていれば、充電ケーブルを繋げなくても問題はないかと思われます。
ポケモンスリープ・充電ケーブルささないときの補足【途中でバッテリーが切れてしまったら】
途中でバッテリーが切れて睡眠がまったく計測されてないなんて嫌だ……バッテリー充電したままは嫌だけど、計測されないのはもっと嫌……
そんな人もいるかと思います。
というわけで、ポケモンスリープの公式が下記を発表しています。
『電池が切れて睡眠計測が終了した場合でも、90分以上計測できている場合は、電池が切れる直前までの計測データが保存されます』
なので、もし寝ている途中でスマホのバッテリーが切れてしまっても、90分以上寝ていれば、バッテリー切れ直前までは計測できるみたいですね。
まあ、それは少し残念ですけどね……。
なので、バッテリー劣化の心配をしなくて済むように、サブのスマホなどで、ポケモンスリープを楽しむというのも対策としてはありかなと思います。
まとめ
ポケモンスリープの睡眠計測時に、充電ケーブルをつながずに寝た結果、8時間以上の睡眠ではバッテリーは0にはなりませんでした。
ちゃんと計測もできておりました。
ただし、画質設定が簡易版、FPSは30の場合、です。
ただ、毎朝50%近くはポケモンスリープでバッテリーを消費するので、朝出かける前までに、スマホを充電しないといけないのは多少めんどうくさいです(自分の場合)。
ポケモンスリープをやってみたいけど、充電ケーブルをつなげたままは嫌だ、という人はぜひ参考にしてみてください。
そもそも、スマホのバッテリー劣化が気になる人は、GOプラスプラスを使うのも対策のひとつです!
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