【ポケモンスリープ初日睡眠時間・感想まとめ】課金より睡眠。バッテリーの負担を軽くするために

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2023年7月20日からポケモンスリープのアプリがリリースされましたね。

ポケモンGOはあまり興味がなく、これまでまったくやらなかったです。

しかし、今回は睡眠を取り入れたゆるそうなポケモンのアプリということで、少し興味があったのでさっそくやってみました。

基本的にはインストールして寝るだけ。

この記事では、ポケモンスリープを使用してみた感想をまとめています。

ポケモンスリープ。インストールしたら、まずは寝る

ポケモンスリープのアプリをインストールして、最低限の設定をしたら、まずは眠らないといけません。

ポケモンGOと違い、寝ることがゲームを進める最大の行為なので、おとなしく寝ました。

ネロリ博士からピカチュウを預けられて、さっそく睡眠計測をはじめます。

その際、スマホを充電しながら寝ること、ベッド脇にスマホをふせて置くこと、アプリは起動しながら置くことなど、細かな指示が出ます。

ポケモンスリープって、いったいどんなゲームなんだろうと気になって、眠るまで2時間以上かかってしまいました。

ポケモンスリープ初日の夜は何時間眠れたか?

朝起きて計測結果を見てみると、睡眠時間は、5時間27分!

意外に少なかったです。

朝早く起きて、うだうだしている段階で計測を止めてしまったことも原因かと思われます。

ちなみにスコアは64点!

ぜんぜん高くないですね。

ただ、ぐっすりは眠れていたみたいで、『ぐっすり』認定はしてもらえました。

初日の睡眠を受けて、ゲームの進行具合は?

64点の微妙な睡眠データを見せられ、さらにはネロリ博士の説明を聞きます。

メインのカビゴンのまわりを見てみると、ピチューやヨーギラス、ゼニガメ、ドードー、コイルなどがいました。

なので、それぞれのポケモンの寝顔を撮影して図鑑に登録します。

微妙な睡眠時間でもちゃんとポケモンが集まっていました。

よかった。

この初日の睡眠のタイプによって、最初に仲間になるポケモンが決まるみたいです。

自分は『ぐっすり』なので、ゼニガメでした。

調べてみると、『すやすや』だとヒトカゲ、『うとうと』だとフシギダネ、みたいです。

というわけで、初日の夜に寝て朝起きると、ピカチュウとゼニガメというパーティになりました。

そのあとは、カビゴンに朝ごはんを作ったり、ピカチュウとゼニガメが集めたきのみやアイテムを回収したりです。

……ここまでやると、もうやることがないです。

基本的に日中はきのみの回収、カビゴンに朝昼夜のごはんづくりくらいみたいです。

ファミ通の開発者インタビューを見てみるとこんなことが書いてありました。

ユーザーが熱中する要素を朝に詰め込んでいます

とのこと。

たしかに朝は寝顔写真集めたり、ポケモンがレベルアップしたり、ゲームの進行が見えやすいです。

ポケモンスリープを使ってみての感想

ポケモンと『睡眠』がテーマのアプリのため、何か対戦したりするようなことはいまのところなく、平和なテイストです。

メインはボケモンの寝顔集めですからね。

ポケモンGOとは違い、かなりゆるい雰囲気です。

あまりやることも、ないですし。

課金をすれば、効率よくゲームを進められるみたいですが、無料でもじゅうぶん楽しめると思います。

お金よりは睡眠時間の確保のほうが、ポケモンスリープ攻略には必要そうです。

ポケモンスリープによって、眠った翌日にどんなポケモンがいるか楽しみになりますし、ポケモンGOと違って、ガツガツしてない感じが良さそうという印象です。

ポケモンスリープのバッテリー・充電問題。対策は?

ネットでいろいろ調べると、バッテリー・充電の問題を気にされている人が多い印象です。

個人的な事例になりますが、自分はiPhone seの第二世代を2年ほど使ってます。

こちらのiPhoneを電池残量20%くらいから枕元にて充電しつつ、ポケモンスリープで、計測をはじめました。

翌朝はバッテリー100%で、スマホ自体が劇的に発熱するということはなかったです。

多少あたたかいくらいです。

ちなみに普段はポケモンGOやドラクエウォーク、ピクミンブルームもやってません。

ただ寝ている間もずっとポケモンスリープのアプリを立ち上げておくと、長期的にスマホにダメージがあるかもしれません。

アプリの設定をこまかく調べてみたら、ありました。

設定のその他のところに、バッテリー消耗・消費対策らしきものが。

まずは画質。

「簡易版」にしました。

簡易版にしても、それほど画像の荒さは気になりません。

次にFPS。

FPSとは1秒間の動画に何枚の画像が使われているかをあらわすもので、60か30を選べます。

初期設定では、60ですが、スマホへの負担を考え、30にしました。

簡易版で30、の設定にしても画面に違和感はないですし、これでいいやと思うことにしました。下記の画像がそれです。

これで地味にスマホへの負担が軽減することを期待しております。

ポケモンスリープにはどんなポケモンが出るのか

眠れば眠るほど、いろんなポケモンが出てくることはわかった。

いったいどんなポケモンが出るんだよ!

と思って開発者インタビューを読んでみたら、わかりました。

赤緑、金銀のポケモンがメインのようです(2023年7月現在)。

【準備の際の注意点】コンセントから枕元までが意外に遠い

公式が提唱している計測の方法ではスマホは充電ケーブルをつないだままにしておくわけですが、意外にこの方法に困っている人がいるみたいです。

充電ケーブルが短くて枕元まで届かない……

自分は自然に枕元まで充電ケーブルを持ってきて、無事にスマホにつなげたのですが、あらためて考えてみると、長めの充電ケーブルを以前に買っていたからでした。

スマホを買ったときの付属の充電ケーブル(1mくらい)では、意外に短く、部屋のコンセントから枕元までは遠い人もいるかもしれません。

そんな人は、長めの充電ケーブル(2mくらい)を用意しておいたほうがいいですよ。

まとめ

ポケモンスリープ、初日の記録を簡単にまとめてみました。

睡眠を軸にゲームが進行するため、日中はあまりやることないのかもしれません。

ポケモンたちが拾ってきたきのみを回収、カビゴンにごはんを作るくらいです。

睡眠時間を削って誰よりも早く、誰もよりも早く攻略したい!というタイプのユーザーさんには向かないゲームかもしれません。

開発者インタビューによると、意図的にプレイ時間が少なくなるように設計しているみたいです。

ポケモンスリープはゲームというよりも、睡眠促進ゲームアプリみたいな印象です。

日本はとくに睡眠が取れないことで有名ですからね。

このポケモンスリープが日本全体の睡眠量増加に貢献するかもです。

では、このポケモンスリープ……どんな人におすすめなのか?

ポケモンは好きだけど、誰かのポケモンと対戦させたり、ポケモンを強くしたりすることに興味がない人には、このポケモンスリープはおすすめ。

なぜなら、このポケモンスリープ、起きててやりこめる要素があまりないのです!

かわいいポケモンがそこにいる。ただそれくらい。

あと向いている人は、日々の生活で睡眠があまり取れてない人。

ポケモンスリープを使えば、早く眠ることがポケモンスリープでのゲームに反映されます。

これは毎日の睡眠のいいモチベーションにもなりそうです。

ポケモンが好き。

眠ることが好き。

対戦とかはしたくない。

ポケモンスリープは、そんな人にはおすすめのアプリです。

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