最近、焼き芋が気になってしかたがないです。
焼き芋ってホクホクで、あまり味がしないやつでしょ、って思ってました。最近までは。
焼き芋は腸活にうってつけの食材であること、またスイーツの代わりとしてもぴったりということで、世間的にも注目されていますね。
自分は腸活食材として、焼き芋に注目していますが、焼き芋について調べたり、食べたりしているうちに、焼き芋にハマってしまっています(焼き芋沼に片足を入れている)。
今回は清澄白河にある焼き芋専門店『oimo lab(オイモラボ)』さんで焼き芋を数種類食べてみたので、感想をまとめたいと思います。
もくじ(各リンクから移動できます)
『oimo lab(オイモラボ)』では、どんな種類の焼き芋があるか?
清澄白河駅から徒歩10分くらいのひっそりとたたずむ『oimo lab(オイモラボ)』。
場所は東京都現代美術館の近くです。
営業時間は11時から17時(不定休)です。詳しい店舗情報はこちら
その時期によって異なるようですが、自分は1月に行ったので、下記のようなメニューでした。
ちょっとプレミアムな焼き芋2種類と、レギュラークラス(今日の焼き芋と書かれている)の焼き芋3〜4種類という感じのラインナップでした。
プレミアムな焼き芋は、Sサイズが400円、Mサイズが500円、Lサイズが600円
レギュラークラスは、Sサイズが250円、Mサイズが350円、Lサイズが450円
です(2023年1月時点)。
では、さっそく食べた焼き芋の味について紹介します。
プレミアムスイートを食べる(Sサイズ・400円)
メニューー表の1番上に位置するプレミアムシルクスイート。
こだわってつくった農家さんから仕入れているみたいです。
食べてみますと、従来のほくほくした焼き芋ではなく、新感覚スイーツのようなねっとり感。
甘みもあって、噛む必要がないくらいです。
カレーは飲み物です、なんて言葉がありますが、焼き芋は飲み物です、と言ってもいいくらいのやわらかさ。
お値段もそこそこしたので、ためしにSサイズを購入したのですが、一瞬でなくなりましたね。
これはすべての焼き芋ファンに食べて欲しいです。
金蜜芋を食べる(Sサイズ・400円)
金蜜芋(きんみついも)も、『oimo lab(オイモラボ)』さんの中では、看板焼き芋みたいな位置付けのようです。
金蜜芋って初めて聞きました。
で、食感はというと、こちらもプレミアムシルクスイートと同じくねっとり系です。
味はかなり甘いです!
Sサイズで買ったことを後悔するくらいの甘さです。
口の中で一瞬でとけてしまいます。
自分の中の焼き芋の古いイメージが崩れつつあります。
ふくむらさきを食べる(Mサイズ・350円)
むらさき、とつく焼き芋ですので、中身はこんなにもむらさき色です。
こちらは上記の2つと比べるとねっとりというよりも、しっとり系の焼き芋です。
スイーツのような甘さもあるのですが、それほど甘さ押しでもなく、なんというか上品な感じのする甘さというのでしょうか。
食べ飽きることもなく、食べ進めることができます。
Mサイズにしてみましたが、15センチから20センチ弱くらいの1本の焼き芋(Sよりは太め)で、食べ終えるとそれなりの満足感があります。
すずほっくりを食べる(Mサイズ・350円)
こちらのすずほっくりは写真を撮り忘れてしまいました。
イメージとしては、わりと普通の焼き芋です。
味については、上記とちがって落ち着いた味、甘さも控えめで昔ながらの焼き芋という感じ。
毎日スイーツ系の焼き芋だと飽きてくるけど、たまに食べたくなるような素朴な味です。
これはこれで悪くないです。
ただ、ほくほく系なので、口の中の水分が持ってかれます。
焦らず、のどにつまらないように注意しながら食べてください。
焼き芋を頼むならどのサイズいいか
サイズ的にはひとり分のちょっとしたおやつならSサイズ、ちょっとお腹が空いているなら、Mサイズが良いです。
Mサイズだったら、焼き芋だけでランチ(もしくは夜ごはん)を済まそうOLさんの1食分という感じかもしれません。
Lサイズ以上は頼んでないので、ちょっと未知です。
自宅に持ち帰って家族とシェアするのであれば、Lサイズあたりがいいのではないかと思います。
まとめ
『oimo lab(オイモラボ)』さん、毎日通いたくなる焼き芋専門店です。
今回は焼き芋だけを購入しましたが、スイーツ(焼き芋アイス、焼き芋プリンなど)もあるみたいです。
店舗は入って受付、あとはダンボールぎっしりのコンパクトサイズです。
イートインなどはなし。
焼き芋に関して、個人的おすすめは、やはりプレミアムシルクスイートです。
焼き芋というより、スイーツのような甘さがあり、これがさつまいもだということを忘れてしまいました。
自分はほくほく系の焼き芋(今回でいうとすずほっくり)が苦手なので(のどがつまる感じするため)、ねっとり系、しっとり系が好きです。
好みは人それぞれあるかと思いますが、とりあえず、ねっとり系の焼き芋が好き!という人は、清澄白河の『oimo lab(オイモラボ)』さんに行ってみてください。
清澄白河はおしゃれなコーヒーショップが多くあったり、落ち着いた公園があったり、街並みが魅力。
『oimo lab(オイモラボ)』さんから歩いて3分くらいの場所に東京都現代美術館もあって、そのとなりの木場公園にはベンチもあって、ゆっくり休憩もできそうです。
買ったばかりの焼き芋をベンチで食べてのんびりした日を過ごせると思います。