献血をするとき、予約してから行っていますか?
予約をして献血ルームに行くとメリットが多いんですよ。
この記事では、献血をこれまで20回以上している僕が予約して献血をした場合の所要時間・注意点・キャンペーンでもらえるものを紹介します。
もくじ(各リンクから移動できます)
献血の種類と1回の献血で針を刺される回数について(はじめて献血する方向け)
献血には2種類の方法があります。
全血献血と成分献血です。
全血献血は、文字通り体内から200ml or 400ml分の血液を取り出す献血です。
成分献血は、血小板などの成分のみを取り出して、残りの赤血球は体内へ戻す献血です。
全血献血の場合、針を刺されてから針を抜かれるまでだいたい10〜15分ほど。
成分献血は採血量によって異なりますが、針を刺されてから針を抜かれるまで40〜90分ほどです。
検査のときに左腕に1回、本番の採血のときに右腕に1回という感じです(上記の写真は本番中のものです)。
検査のときに看護師さんが腕の血管の具合をみて、本番ではどちらの腕で献血をするかを決めてくれます。
献血時は体重に注意(全血で400mlの場合は男女ともに体重50kg以下は献血できない)
献血をする上で体重のルールがあります。
体重によっては献血ができない場合があります。
全血献血の200ml・成分献血→男性が45kg以上、女性が40kg以上から可能。
全血献血の400ml・・・・・→男女ともに体重が50kg以上から可能。
詳しくは献血方法別の献血基準を見てみてください。
★献血ルームで見かけた体重にまつわる事例★
全血400mlの献血をしようとしていたっぽい人がいました。
採血時に係の人がその人の痩せ型の体型に疑問を持ったらしく、体重計にのせていました。
その人はどうやら50kgに満たなかったらしく、献血できずに帰って行きました。
このように体重によっては、献血ができない可能性もあります。
自宅で服を着ていない状態で体重が適切かどうか確認してから献血ルームに行ったほうが確実に献血ができると思います。
体重は最初に自分で申告する形です。基準に達していないのに、それを上回る形で申告すると、あとあとバレる可能性があります。気をつけましょう。
予約してから献血ルームへ行くメリット
予約してから献血ルームへ行くメリットは主に3つあります。
待ち時間が0分になる
予約してから献血に行くと、受付から献血までが早い(時間がない方はおすすめ)です。
平日ならそこまで混雑はしないので、予約は不要かもしれないですが、土日は混雑することもあります。
希望の時間があったり、献血後に予定がある方は、予約しておくことがおすすめです。
予約でしかもらえないものもある
予約して献血するだけで予約キャンペーングッズをもらえたりします(今回この予約キャンペーンでもらったものは、下記のほうで紹介している『ファーファのハンドソープ』)。
献血をするなら、もらえるものはどんどんもらっておきましょう。
献血ポイントを少し多くもらえる
全血400mlの献血を予約せずにおこなった場合、もらえるポイントは10ポイント。
全血400mlの献血を予約しておこなった場合、10ポイントと予約の2ポイントをもらえて合計12ポイントとなります。
2021年3月は予約ポイント倍増キャンペーンをやっていました。1回の献血で14ポイント(全血400ml献血分の10ポイント+予約の4ポイント)をもらえました。
献血ポイントとは
献血ポイントとは献血やアンケートに協力した際にもらえるポイントです。
ポイントをためると、記念品グッズと交換が可能なのです。
もらえるものは献血場所と時期で変わったりします。
記念品グッズは20ポイントで交換ができます。
つまり、400mlの全血献血の場合(1回10ポイント)、2回やれば何かしらのグッズと交換してもらえるわけですね(今回は貯まっていたポイントを使い、下記のほうで紹介している『5枚入りのフリーザーバッグ』をもらいました)。
献血の予約の仕方
過去に献血をしたことがある方
すでに献血をしたことがある人はラブラッド(献血Web会員サービス)のHPから予約ができます。
Web予約は希望日の前日の17時まで可能です。
はじめて献血をする方
はじめて献血する方は、Web予約ができないようです。
前日までに行きたい献血ルームに直接行って予約をとるか、電話で希望日時を伝えて予約をとってみてください。
予約をしても、予約時間を15分過ぎてしまうと予約キャンセル扱いになるようなのでご注意ください。
予約して全血400mlの献血をするときの所要時間
今回は全血献血(400ml)をしました。
全血献血の場合、献血ルームに到着して献血ルームを出るまでだいたい70〜90分くらいです(今回は16時に秋葉原の献血ルームに到着、17時30分くらいに出ました)。
献血後、20分くらいは休憩をしたほうがいいので、全血献血の場合、余裕を持って合計90分くらいあるといいかな、と思います。
成分献血の場合は献血自体が40〜90分ですが、最初の受付、献血後の休憩などをふくめるとかなり長くなる(合計2〜3時間)ので、時間に余裕があるときがおすすめです。
コロナ下での献血ルームの変化(2021年3月時点)
今回、ひさびさに秋葉原の献血ルームを利用したのですが、お菓子が自由に取れなくなっていました(2021年3月時点)。
係りの方に「お菓子ください」と伝えてお菓子の袋を受け取る形に変更されたようです(上記画像のやつをもらえます。ただし、1人につき2セットまでらしい)。
2020年12月に有楽町の献血ルームで献血をしたときは自由にお菓子を取れる仕組みでした。
ほかの献血ルームではどういう変更があるかは、今度調べてみます。
秋葉原の献血ルームでもらったもの3つを紹介(2021年3月時点)
今回、秋葉原の献血ルームでもらったグッズは3つです。
1点目(上記画像):ファーファのハンドソープ(都内献血ルーム限定・400mlの全血献血を予約したため)
2点目(上記画像):5枚入りのフリーザーバッグ(貯まっていた献血ポイントを交換)
3点目(下記画像):薬用キレイキレイ(今回の献血後に次回献血予約キャンペーンで予約したため、もらいました)
もらえるグッズはキャンペーンごとに数種類あるため、好きなものを選べます。
献血ポイントでもらえる記念グッズも定期的に変更されています。
というわけで、今回の献血では、上記の3つをもらいました。
キャンペーン商品は基本的になくなり次第、終了だそうです。
まとめ
今回は貯めていたポイントと予約キャンペーンなどをフル活用して、3つもグッズをもらうことができました。
献血をする際は予約して行くことでポイントも多くもらえたり、また、キャンペーン商品ももらえたりしますので、予約がおすすめです。
ちなみに秋葉原の献血ルームは漫画が漫画喫茶並みに充実しています。
秋葉原の献血ルームに予約して行き、献血をすれば、キャンペーン商品、お菓子、ジュースは飲み放題でかなりくつろぐこともできちゃいます。
しかも無料で。
都内で献血をする方は、秋葉原の献血ルームはおすすめですよ。
はじめて献血する方でも予約キャンペーン時には予約して献血しに行くだけで最初の1回目でなにかしらキャンペーン商品をもらえます。
献血をするなら予約してから行くのがおすすめです。
献血しようとしている方は、行こうとしている献血ルームのHPやツイッターでキャンペーン情報をぜひ見てみてくださいね。
献血キャンペーン情報はこちら。
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献血に行ったときに、針をさされる回数は合計2回です。