誰もがスマホを持っている現代。
誰もがいたるところでカメラで何かを撮影しています。
それはべつにいいんですけど、気になることがひとつ。
こちら側に向いているスマホで撮ったその写真の端っこに、私自身が映り込んでしまっているんじゃないか?
向こうにいる撮影者は私を撮る気なんてまったくないのでしょうけど、これって怖いな、と改めて思ったので、今回は1つの記事にまとめてみました。
もくじ(各リンクから移動できます)
他人が撮る写真に映り込んでしまうデメリット
他人が撮る写真に映り込んでしまうデメリットはやはりこれでしょう。
モザイクがかけられないまま、その撮影者のSNSに勝手にアップされてしまうこと。
それがもし何かのきっかけでその投稿が広まってしまった場合、自身の顔などのプライベートな情報が拡散されてしまう危険性もあります。
自分の顔、髪型、服装、その時にいた場所、一緒にいた人などの情報が世界に勝手にさらされてしまうわけです。
最近ですと、テレビの街ブラ的なロケでも、道を通る人たちの顔をあたりまえのように放送してしまいます。
これってかなり怖いですよね。
別に画面の端っこの一般人なんて誰も見ないよ!と言われたらそこまでなんですけど、勝手にテレビやらSNSにさらされるのは嫌ですよね。
そんなことが起こらないために対策は下記です。
他人が撮る写真に映り込まないためにできる対策
考えられる対策としては下記です。
1つずつ見ていきましょう。
普段から帽子をかぶる
つばのある帽子をかぶるのは芸能人のみなさんがだいたいやっている対策です。
髪を隠し、目元も覆ってくれるので、他人の写真に映り込んでしまっても少しは安心(?)ですかね。
髪と目元がはっきりと他人の写真に残るだけでも、個人情報の流出ですから、帽子は誰でも簡単にできる対策でしょう。
シンプルに黒い帽子だと目立たないですし、おすすめです。
普段からマスクをする
コロナ禍でマスクをする習慣ができましたが、いまもまだマスクをしている人は多いです。
これってきっと他人からの視線が気になる、写真に映り込みたくない、花粉症対策などなど、いろいろな理由があってマスク生活を継続しているんだろうなと想像します。
自身の顔の半分を覆ってくれるマスクも、他人が撮る写真への映り込みに対しても有効と言えそうです。
普段からだてメガネをする
帽子、マスク、メガネの3つを毎回するとなると、なんだか芸能人みたいですね。
ですが、他人が撮る写真に映り込みたくない!派の人はやっておいて損はないでしょう。
他人がこちらに向けてカメラを向けていたら少しうつむきながら移動する
向こうにいる人がこちら側にカメラを向けていることってありますよね。
私を撮っていないとしても。
きっと私の後ろにある何かを撮影しようとしているんでしょうけど。
この場合、かなりの確率で自分自身の正面の写真が他人のスマホにデータとして残ります。
そうならないために、悪あがきかもしれませんが、他人がこちらに向けてカメラを向けていたら少しうつむく。
顔をそむける……。
誰もがカメラを持っている時代で生きるのはほんと疲れますね。
人気の観光地、人混みはできるだけ避ける
日常的に、帽子、マスク、眼鏡をするなんて面倒だよという人は、人が多い場所を避けるだけでも、効果はあるでしょう。
人気スポットでは撮影している人が四方にいそうですし、予想外の角度から撮影されてしまうことだってありえますから。
まとめ
いろいろと対策を考えましたが、誰もがスマホを持ってどこでも撮影をしている以上、映り込みを完全に回避するのは現実的には無理かもしれません。
もはや映り込んでしまう前提で生活をしたほうがいいでしょう。
なので他人が撮る写真に映り込んでしまったときのために、自身のプライベート情報を多少は隠せる帽子マスク、メガネ、マスク(夏場はきついかもしれないですが)は必須かなと感じます。
顔が商売道具ではない一般人は今の時代、わざわざ顔をさらして生きる必要はないと個人的には考えています。
マスクに関しても夏場は熱いかもしれませんが、コロナ禍が過ぎ去った今でもまだプライバシーを守る意味において、マスクも継続しても良いかもしれません。
・普段から帽子をかぶる
・普段からマスクをする
・普段からメガネをする
・人気の観光地、人混みはできるだけ避ける
・他人がこちらに向けてカメラを向けていたら少しうつむく