ぼっちで孤独な休日だったから、カフェに3時間かくまってもらう

きょうは快晴だったので散歩でもしようかと思ったのですが、風が強くて散歩はあきらめました。

まあ、こういう日はとりあえずカフェに行くことが選択肢になるわけです。

スタバに行こうとしたんですけど、席がぜんぜん空いてなくて断念しました(昼間のスタバってなんであんなに混んでるんですかね?)。

で、少し歩いてタリーズがあったんでタリーズに入店(タリーズは空いている)。

タリーズが両手を広げて、受け入れてくれました(たぶん)。ほんとにありがとうございます。

この記事の文章は、こころよく僕を受け入れてくれたタリーズのソファー席で書き出しました。

そのとき、いろいろ考えてました。たとえば、自分はなんでカフェが好きなんだろう、とか。

カフェのいいところって、なんだと思いますか? 

『おいしいコーヒーが飲めるから』『作業がはかどるから』『かっこいい(もしくはかわいい)店員さんがいるから』など、カフェに行く理由って人それぞれありますよね。

きょうの僕の場合(ちょっと自分ひとりで処理できない寂しさがあった)、カフェに行った理由は、こんな感じです。

『そこに人がいるから』

この理由って変ですかね。もしかしたら。

カフェは店員さんと知らないお客さんで出来上がっている空間

カフェには店員さんはもちろん、ほかにお客さんたちがいます。

店員さんもお客さんも全員知らない人たちだけど、カフェには誰かしらがいる。

ふとできた胸の孤独を消すために、誰かの存在が欲しいとき、カフェはぴったりな場所です。

友達とか知人と一緒にいたくないけど、ひとりではいたくない。

そんなときにはカフェが役に立ちます。

気疲れするコミュニケーションは発生しない。

知らない誰かが近くの席で「何か」をしてくれている。

パソコンに向かって仕事をしている人。ちいさな赤ちゃんを連れてのんびりとした時間を過ごす人。

いろんな人がいますよね。カフェって。

カフェは『孤独』持ち込みOKの場所

カフェにいる人はだいたいが寡黙ですよね。大声で騒ぐ人はあまりない。

寡黙な人がそれぞれ何か(宿題、仕事もしくは孤独とか)を持ち寄って、一緒の空間で一緒の時間を過ごしています。

知らない人同士なのに、それがなぜか苦にならない。

むしろこの空間に、名前も年齢もわからず、この先一生会うことがないであろうあなたがいてくれることがちょっとありがたい。

自分にとって、カフェはラテとかティーとかを飲むために行く場所じゃないのです。

自分の孤独を薄めるための場所』とでも言えばいいのでしょうか。

そんな場所なのです。

居場所がないと感じるときは、とりあえずカフェへ行く

居場所がないと感じるときは、数百円を支払ってカフェに居場所を求めに行く

これが僕のメンタルハックのひとつです。

本日はロイヤルミルクティー1杯でタリーズに3時間近くも居座り、いろいろ考え込んでしまうやや迷惑な客をしてました。

メンタルハックのひとつを記事にできたことが本日の収穫です。

きょうはかくまってくれてありがとう。タリーズ。

おかげでとりあえず、きょうを無事に生き延びることができました。

【手ぶらミニマリスト】カフェの席取りのときに置くもの